ひまつぶ紙 :: その日ぐらし

はじめまして、こんばんわ。j.suzukiさんの不肖の後輩kotoyoと申します。
昨年はマイスイートキャットのために時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
以前うみさんの寝そべり姿(後ろ向き）にノックアウトされて以来､日々拝見させていただいております｡
本当は直接挨拶に行かねばならぬところな上に､この記事にコメントかーという気もするのですが、自分の記事にトラックバックをさせていただいたので、エイヤーとご挨拶する決心をした次第です｡

いつも楽しみしてます｡また寄らせてください｡

わし、民営化賛成派で。政治には疎いし、新聞も報道もほとんどご無沙汰
なので、深い考証はしていないのですが、うんと気になったので、件の
記者会見は子供を寝かせるのを中断して見ました。なんか物足りなかったのは
こういうわけだったですか。納得がいきました。

んでもって、個人的に、あさはかな考証で「コームイン減るんだから、財政に
ちょっとは負担が減るはずだよなー、他のことをが重要って野党は何が
重要だと思ってるんだろー？？なんにも取り掛かってない他ごとより、
取り掛かって骨子が出来てることを片付けてしまえば、そっから良く
転がりだすのが仕事てもんなんだが、政治って違うのらしいなー、」
等と考えていたのですが、はぁ、なるほどなるほど、って感じです。

なんで民営化賛成かというと、トーキョーに住まっていた時は感じなかった
けど、こっちに来て、ユービンキョクのお役所っぽさにうんざりさせられる
ことが度々あり、早く民営化して、サービスの悪いやつらを淘汰してくれー
って、単純な理由なんですが（笑）

>kotoyoさん
はじめまして。コメント、トラックバックをありがとうございました。
郵政は、ふだんは政治を考えないひとにでも考えるきっかけになればと思って取り上げてみました。こうして続けて取り上げてくださる方がいると、ちょと嬉しいです。

うみさんをきっかけでいらしていただくようになったのは嬉しいかぎりです。とはいえ最近写真が少なくて少なくて申しわけありません。加工する手間が〜…と言いつつも、また写真を増やすべく心がけますねー。
またひまつぶしにいらしてくださいね〜♪

>まるちかさん
今の郵便局は、サービス業じゃないですもんねぇ。
日本は豊かだと言われる割には国がビンボーなので、増税を討議する前に必要のない出費を減らしたり赤字を減らしたりというのは当然の対応だと思います。一方で、お金が絡むからこそ、そこで不利益を被るひとが反対するのかなるほどー　という。。

それにしても、マスコミは必要な情報をきちんと報道してほしいと思います。どーにも偏っているような気がしてしょがないですよー。

おひさしゅ〜。
＞反対勢力は何を根拠に郵政解散を反対しているのか、
ここだけ…郵政事業がどうなるっちゅうよりも、いままで郵便貯金、簡易保険に預けられた膨大なお金は「国庫金」として公共事業費だのもろもろに国の借金として湯水のように利用しているからです。
その反対している議員先生達は、公共事業（だけじゃないけど例えば１例として）をばんばんやる事で膨大なお金が大手企業に支払われますので、そのおかげで議員として安泰でいられるんですね。

こいつが郵政民営化になったら、その郵貯や保険で集められたお金はそうそう国のお金だからと使う訳に行かなくなりますから、そうするといままで甘い汁を吸っていた大手企業は困る訳です。その恩恵が受けられないなら自分たちが支持していた議員先生を当選させたり、「先生、先生」と色々便宜を図ってあげる必要も無くなる訳です。

マスコミが偏重しているのも、実は同じ背景です。その議員さん達が先生のままでいてもらわないと、自分たちも美味い汁が吸えなくなるからです。

>かんたろさん〜
おひさしゅーっ(^^)/
解説ありがとうございますー。

私の書き方が悪かったのですが、郵政解散を反対するひとたちには、郵政を持続することの、何が国民の利益となるのか　ってーことを明確に説明してほしいわけですょ。それを根本として、反対しているというのが（少なくとも）建前なんでしょから。

かんたろさんの言わんとすることは、郵政賛成派の意見なのかしらという、反対派に好意的な捉え方をしてみると、そんでわ反対派の根拠はなんなのかしらと思ったのです。少なくとも有権者に納得がいくだけの、民営化反対の理屈があるのではないかしらとか。

話は逸れますが、以前首相が怒っていたのも記憶に残っておりますです。郵政民営化に反対するなら、なぜ民営化を掲げている自分を選んだのか。って。90年代からの主張だって〜ことを知ってから、それもそうだよなぁって思うようになったんですが(^^;

自力でいろいろ調べて知るというほどの熱意には欠けているもので、ひとさまのまとめたものとかに頼ってしまうのです。こやって解説してくれるひとが現れるのはほんとにありがたいことですー(^^)

ども〜
>郵政解散を反対するひとたちには、郵政を持続することの、何が国民の利益となるのかってーことを明確に説明してほしいわけですょ。

ふむ、それはですね、反対する人たちは前回僕が書いたような理由が根本にあるのですが、それを正直に「ごく一部の国民の利益と自分達の利益のため」とは掲げられませんから、そうとは思わせないようなでっち上げた後付けの理由を述べるしか無いのです。ところが本音と建て前が全く逆方向ですからどうしても歯切れが悪く、明快じゃない話しかできないんですね。
すなわちいくら望んでも「真の反対の理由」「持続することでの国民の利益」を明確に説明できる人はいない…ということになります。

色々見たり聞いたりしても「小泉首相の政治能力」とか「郵政だけでなくほかにも改革すべき事は」とかその他もろもろ、はぐらかすような声しか聞こえてこないような感じが…

>かんたろさん〜
エントリで取り上げておきながらその後の調査(?)がさっぱり進んでないワタクシなのです。

今回首相が郵政の選挙だと言い切るのは、そこを全面に押し出せば負けるはずはないという自信というか確信があるからなんでしょか〜。（んーでも、政治って郵政民営化だけじゃーないから、まだまだ調べなくちゃなのかしらとちょっと途方に暮れてみる。

ワタシも「では自分の選挙区は…」と思ったら、今年３月、六本木で酔っぱらって強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕され、衆院議員を辞職した中西一善がいるじゃないですか(^^;
この方、被害者が告訴を取り下げたため不起訴処分となったんですが、それで自民に復党してるんですね。さすがに党の公認は得られず今回は無所属で立候補するそうです。もう絶対酒は飲まないとか言ってるそうですが、誰が投票するもんかい。

まぁ政治もよくわからないんですが、昔と違って色々な背景が調べやすいから、みんな少しでも自分なりに考えて投票に行って欲しいですね。

>かんたろん
い、いろんなひとが出ているのですね(^^;
調べやすいというのは選挙周りに関わらず素晴らしいと思いますわー。んでも、調べやすいから考えやすいはイコールではないから、惑わされないようにせねばならないと思うのでした。

おいらも調べなくちぁ〜。