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2005年05月31日

迷子わんこ。事前事後。

 迷子のわんこを預かっている。
 保護した方が、あまりに汚れていたので洗ったということで、連れてこられたときはきれいだった。が、毛が伸び放題の上に、預かってからまたかなり経って汚れてきたのだった。

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 イウォーク(すたーうぉーず)を連想する顔だと思うのだけれど、スタッフにそれを言ったが、知らなかった…(彼女たちはにじぅ代前半だし、SFファンでもない)。そんなかなしさはともかく。
 耳から毛玉が生えているよ! という恐ろしい状態にもなっていたので、スタッフが頑張ってカットした。


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 別人〜 ♪

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2005年05月27日

休日に本屋さん(キケン

・以前から買ったら貸せと(ひとさまに)言っていた本を衝動買い。

・以前から借りっぱなしの本の、ビジュアル本…なのかよくわかんないけど、イラスト完全解説とかいぅ本を発見。確か生物学の棚だったよーな。

・欲しいかしらと思っていた本と、こないだちょろっと話題に出た般若心経関連の本を、中身を確かめもせずに衝動買い。

・前から探してるけど(古本屋では)見つからないとボヤいていた本(つってもSF小説)をぶっくふぁーすとで発見。でもやっぱりぶっくおふでは見つからない。大型店舗まで足を伸ばしたけどダメ。新刊で940円ってーのはイタイ。文庫なのに…。しかも初版は半額くらいじゃないのか〜
 …とか言いつつ、そのうち我慢できなくなって買うんだろな。今のところ読みかけの本+借りている本だらけなのにまた積ん読を増やしてしまった…

・探している本その2(立川志の輔)は見つからず。

番外
・木曜(自分の休日)がレディースディの GSを発見。でっかい箱ティッシュよりも、安いの希望…(うちの近所と同額なのでヨシとする。箱ティッシュもあれば使うしなぁ。

・友達の話をしみじみ聞いて、兼ねてから揃えねばと思っていた防災グッズをチェックしまくり。やっぱり今年はヤバいんじゃねーの? と思ってみた。ウチの患者のねこばばさんも言っておったしな(信憑性まるでなし
 うみさんのものも具体的に考えておかねばー。

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2005年05月26日

まんぞくランチ

 お食事どころ(になるのかな)、話題らしい、キッチン茶房うんちゃら(仮名)というところに友達と行ってみた。営業時間が10時から18時、日祝日お休みという、仕事しているひとには行きづらい設定。…ということで、ランチに。
 
 1050円からのランチ(日替わりかも)は4〜5種類。今月のぜいたくランチ(だったかな)は1750円だったろうか、かなりのボリューム。1050円のランチでも、食べてみればかなりの量がある。なかなかお得感溢れている。愛情たっぷりのランチを提供(産経リビング系広告による)ということで、メニューも家庭料理。しかもデザートセットもなかなかに充実。
 
 厨房は「近所のおばちゃん(もしくはおばさま)」が数人。なんとなくうなずける感じ。
 
 客層は、ほとんど…というか、主婦と思われる女性ばかり。広くはないお店がいっぱいいっぱいになるほどのこみよう。いや、こんでいるのはいい。いいんだが、何しろうるさい。おばさまのおしゃべりがやかましくて、向かいに座っているひとの話が全然聞こえない。しょーがないから黙々と食べる。黙々と食べるに耐えるほどおいしいのは嬉しい限り。「かけすぎ」がやたらと気になるドレッシングなどは器いりで出される。これもうれしぃ。
 
 夕方、前を通ったら、窓際にお客がいた。デザートメニューでお客が途絶えないのかもしれない。
 駅からははるか彼方というほど離れているのにこのお客のいりはすごいかも。
 
 今日配付されてきた、リビング(新聞形式のもの)にもランチが特集で載っていたけれど、3000円はくだらなかったりで、そりゃもぅマダム仕様。それに比較して、おいしくてボリュームたっぷりで安いから、遠くからもお客が来るんだと思う。(こんでるだけでなく、お店の前は路駐がいっぱい…。駐車場はあるものの)
 
 また行ってみたい……と思うけど、一緒に行けるひとがおもいきし限られているのが難点かも。
(ここを読んでいるひとで実際に行けるひとはほぼ皆無だと思われるので、詳細は省いてしまいましたー)

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2005年05月25日

今日のトリビア(の種)

 毎回見ているわけではないのだが。

 サザエさんのオープニングで歌われる「お魚くわえたどら猫」で、どら猫がくわえているのはどういう魚なのかという投稿(トリビアの種)を起用。

 最初、歌を歌っているひととか、どこぞの獣医を引っ張り出してきてコメントさせたりと、意味のないことをしていた。結局、獣医を交えての討議はほとんど意味がなく、「魚は頭つき尾っぽつき」「丸ごとで、猫が運べる魚の重量を調べる」という実験をすることに。
この実験光景が意外と面白かった。

 板の上に魚を乗せて、公園の隅の方、トイレの裏のやぶのそば、開けた場所に置く。
 そこへやってくる猫(のらっち)。

 最初はイワシから。
 多分、生の魚まるごとってーのはあんまり見たことはないのだと思う。小さい魚をクリアして、どんどん大きくなってくると、様子を見たり、前足で叩いたりしてからくわえようとする。
 重量はどんどん重くなっていく。中には高級魚も含まれる。いやそんなことはどうでもいい。

 最終的に残った3頭は、どの子も人馴れしてなさそうな眼光。2kg近くを運んでいった。いちばん大きな子でも6kgちょっとくらいだと思うので(画面で見ただけだから断言できないけれど)、ものすごいことだと思う。あぁびっくり。

 思ったより面白かったのだわー。
 と、ふとうみさんを振り返ったら、ベッドの中から食い入るように、同じ番組を見ていたのだった w

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 ところで、ねこが狂喜乱舞するのは、生魚ではなくて焼き魚だと思うんだけれど、どんなもんだろぅか。

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2005年05月24日

肥大性骨症

 肺に腫瘍ができたわんこが、肥大性骨症というのになることがある(厳密に言えば、肺の腫瘍でなくても出ることはある)。難しくないコトバでいえば、四本足の手首足首を中心としたあたりが、骨ごと腫れてくる感じ。これは、根本的な治療は、原因となる腫瘍の切除になる。
 
 1年ほど前、転院してきたお年寄りわんこがこの病気にかかっていた。その時点で既に、犬種の平均寿命をやや越えかけているくらいのお年。飼い主さんは手術を希望しなかった。抗炎症薬を内服投与で見ていくことになった。肺の腫瘍は切除しない限り治らない。それだけは了承してもらって。 

 1年近く頑張れるとは予想していなかった。腫れた足は、来院時に見られた骨膜反応がかなり引いた時期もあった。つい最近まで、1時間近くお散歩に出ているということだった。
 
 その子が、ご飯を食べなくなったと来院したのが先週半ば。病院ではご飯を食べたので、そのままお返しした。
 日曜には呼吸が悪いと来院していた。そして今日、苦しそうだという電話があった。夜に何度か苦しそうな声で鳴いたあと、血便が出るようになり、もう立てない。呼吸は荒く、意識は朦朧としている。あまりにつらそうだからと、おうちの方は涙ながらに安楽死を選択した。

 安楽死は、麻酔の注射薬を使う。
 静脈に薬を入れはじめると、まず眠った状態になる。そのまま薬を入れていく。
 つらそうな呼吸が、緩徐になり、やがて止まる。
 
 
 この子は本当に頑張った。肺の腫瘍は、それ自体では症状が出にくい(症状が出るころには末期になっている)こともあるだろうが、12〜14歳で亡くなる子が多いこの犬種で、腫瘍を抱えながらもうすぐ16歳になろうとしていた。腫瘍があると確実に判明してから1年あまり、この子なりに元気に過ごしてきた。
 日曜に、院長が「撮らせてもらった」と言った胸部のレントゲンでは。腫瘍はもうかなり心臓や気管をを圧迫するほどになっていた。影響が全身に及んで、それでもぎりぎりまで、精いっぱい頑張っていたんだと思う。
 
 
 症例として、肥大性骨症が抗炎症薬で1年近い間コントロールできたということで、記憶に残るだろう。
 でも、この子自身のことも、きっとずっと忘れない。お散歩が大好きで、おとなしくてとてもいい子だった。

 この子の名前のタイトルを付けるわけにはいかないので、この先ずっとこの子を連想すると思われる症候群の名前にした。

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2005年05月23日

自分のことを考えてみる

 ときどき自分が、天才的に靴ひもを結ぶのがヘタクソなんじゃないかと思う。(なんか日本語がヘンだ) 
 それはたぶんきっと、ほどくのを前提とした結び方というのに馴染めないんじゃないだろうか。だってほら、結紮はほどかないし、縫合はあとで切るし。(自己完結)

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検索ワード

 ふとアクセス解析をみたら、「風太 待ち受け」で検索されてこられる方がいらっしゃるようで。
 あー。ブームだね〜。

 待ち受けの話題をしたことなんてすっかり忘れていた。しかもそれはサブディスプレイの話だったから、正しくは待ち受けと言わないのかもしれない(比較的どうでもいいのでよくわからない)
 
 今、コレです。ちょとぼけてます。
 それでもよければ持ってって〜 ♪ (いらないか)

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本:ウーザック沼の死体

シャーロット・マクラウド (扶桑社ミステリー)

 シャンディ教授の続き物。前作までは創元社だったような気がするのだが…と思いつつとりかかる。なにしろ、前作はミステリ読むつもりがファンタジーだったしー。
 
 今回は今まで通り、大学周辺での殺人事件。ちょうど大学の催し物の最中に、沼から死体があがる。大学の創始者を含むバギンズ一族の古文書の中にかかれた通りの殺され方で…

 というユーモア・ミステリなのはいい。でもなにがなんでも、パラクラヴァ農大の教授である主人公が家畜の複数形に「ども」(ex)牛ども 豚ども)っていうのはあまりにも違和感。そうではないですか訳者のひと。
 
 前作から引き続き、作中での作者は異なるものの、詩文づいているシャンディ教授。一方事件の結末は。自分的には、読む最中に主人公とともに推理をしようというキモチが薄いからか、なかなか意外な展開。
 …そして、登場人物がたくさんすぎて、全然覚え切れないのょワタシはーっ(泣:その中にアヤシイひとが混じってたりしてても覚えられない。全登場人物をリストして欲しい今日このごろ…

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2005年05月20日

本:オオブタクサの呪い

シャーロット・マクラウド(創元推理文庫)

 シャンディ教授の第5弾。
 イギリスのウェールズ地方にオオブタクサが大量発生。撲滅のために、シャンディ教授、エイムズ教授、ストット(…は教授だったっけ?)の3人が出かけたものの、現地調査に旅立ったら。ら。 あらら?
 
 てなことで、舞台は中世ウェールズへ。もうすっかりファンタジックな世界。
 夢オチだったらどうしよぅ。という心配をよそに、物語はどんどん進行していく。魔術めいたものは顔を出すものの、魔法でどうにもならない展開にもならず、シャンディ教授が王子の死の謎に迫るくだりは種も仕掛けもない推理小説仕立て。
 一方では、今までには見られなかった、吟唱詩人としてのシャンディ教授の腕を見ることができる(洞窟で踊り狂うあたり、ぜひとも映像化していただきたく…)
 
 今回、心に残ったひとこと。
「自由というのは、仕事にあぶれるということなんですね。」

 …何か間違ってるのかもしれないけれど。

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直立レッサーさん

 先日、ひとさまの記事で知ったのだけど(だれでも入れるところではないのでリンクは張らない)。
 レッサーパンダが立つ。というのは実を言うと珍しくないらしい。
 けれども、千葉市動物公園にお住まいの風太さん直立の姿はスバラシイものがある。
 
 今日のあさひ.こむの記事によると、膝が伸びて直立するのは珍しいとか。
 バナナワニ園のレッサーさんも直立はするけれど、膝は伸びないのだそうな。あれこれレッサーパンダ記事を読んでいるうちに、どこのレッサーさんが珍しい種類なのかがさっぱりわからなくなってきてしまった。まぁレッサーさんには違いないのだからまぁいっか。間違ってもアライグマではないのだから。

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2005年05月17日

今日の親ばかっぷり

 思い立ち、うみさんの写真を携帯で撮って送った。
 思いの外喜ばれたので、ちょーしに乗ってアップを送った。
 ボケてると言われつつ送った。

 しまいには、その写真を、携帯のサブディスプレイの待ち受けにしてみた。
 まぁこのくらいだったらかわいいもんだ。多分。

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よく寝る。

 や、わたしのことじゃありませんですょ。

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 座いすと、椅子の上が流行中@うみさん

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2005年05月15日

しぅまつ

・うみさんごめんなさい。
・カラオケで久しぶりに声がかれた。カラオケが終わる前に(歌ってる間に?)ほぼ回復した。
・マクドナルドに行ったのに、貧血直前くらいまでお腹が空いていたため、セットメニューへ。マックチキンを選べず(小腹が空いたときにお勧めのものらしぃ)
・何年ぶりかもわからないようなキモチを再体験した。熱くてねじれるような。
・ルンタ(ジンガロ)DVDの解説を見た。ひょっとしなくても他講演を全制覇しないと理解できないってことじゃないかとちょっと不安を覚えるのであった。んでもって、再びチベット僧の詠唱でα波が…。
・チベットの宗教だけではなく、歴史もちょと読んでおくこと(メモ書き)
・すっごくびっくりした。なにがどーなってそうなったのやら。…はいいんだけど、被害甚大。思えばこないだもそうだったのかなぁ。(小規模爆発とでも言いましょうか)
・先日中古で購入したでぃーぷぱーぷるのベスト、普通に買うとえらく高いことを知った。解説も何もついてなかったんだけど、あっても多分見ないから、まぁいいかな。ってことで。
・ということで、ルーマニア音楽(違?)に惑わされずに寝られそうな感じ。

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曜日占い

たまたま見かけたTV番組で、タイで人気という曜日占いを取り上げていた。
ここで占い結果を見られますよ、というサイトが放送中、やけにこんでいたので、あとになってから行ってみた。

「今月の運勢」と「2005年の運勢」というのがあるんだけど、2005年の方は、もう、すっごく長くて気が遠くなるほど。。

http://www.ntv.co.jp/A/a-uranai/uranai.html

ちなみに私は日曜日生まれ〜 ♪

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2005年05月13日

恐怖体験

 お風呂上がりにドライヤーを使っていたら、唐突に部屋の明かりが消えた。

 ブレーカー?
 でも、ぱそこんのモニタは明るいまま。部屋の電気だけが消えたのだ。
 念のため確認したが、自分がいた部屋の電気だけが消えている。

 少しばかり、ぞっとした。原因がわからない。
 手元のリモコンで部屋の電気をつけて、何もなかったことにした。
 部屋の外から部屋の明かりを消すなんて、できるわけないのだし。

 背後の椅子で横になっていたうみさんが、しばらくしてもぞもぞしはじめた。
 また、明かりが消えた。
 そのとき、ピッと音が鳴ったのだ。
 後ろから聞こえた気がしたので、反射的に振り返った。

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 うみさんが、部屋の明かりのリモコンを持ってましたょ。
 ドライヤー嫌いだから、家主がドライヤーを使っている間に身じろぎをして、消灯ボタンを押しちゃったのだろう。2回目は、単純にうみさんが起きようとしたときに押したようで。


 ……。
 ほんとに怖かったんだからーっっ! (弱

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本:彼女は、なぜ人を殺したか

福島章(講談社+α文庫)

「精神鑑定」の方法を、その第一人者が明らかにする。
 裏表紙にこんな感じのことが書いてあった。表紙には著者の名前の脇に「精神鑑定医の証言」とあったので、てっきりすっかりノンフィクションだと思いこみ、確認せずに購入したら、フィクションだった。
 
 うーん。(ネタばれしますよ)

 著者の意図と、煽り文句が合ってない。これは物語であって、現実ではない。現実味がないということではなくて、精神鑑定を考えるうえでは無関係なエピソードが、物語だからこそ含まれている。それが、単純に精神鑑定に興味を持って、この本を手に取った読者にとっては邪魔になる。…と思う。精神鑑定がどういうプロセスで行われるのかという目安にはなるけれど、フィクションだと謳っているので、本来の過程が描かれているのかどうかはわからない。精神鑑定医と学生の恋愛沙汰に至っては、被告の生き方に影響されたという理由付けはあるものの、印象としては“無理やり”。挿入する意味はないように思えた。
 もう一点。視点は、精神鑑定医と、被告の間を行き来する。
 精神鑑定医であることが(読者にとって)明確である著者が、被告の一人称(しかも女性)で物語るのは、ちーと無理があるように思う。

 一方、鑑定とはまた別の話になるのだろうが、男性の脳と女性の脳の発生学的な違いからくる性質の違いについてのエピソードなどは、非常に興味深く読めた。
 
 他にも著書があるようなので、また手に取る機会があれば、今度は確認してから読んでみたい。
 精神鑑定に興味があったのではなくて、古本屋さんで目に付いたってーのが理由なので、また手に取ることがあるかどうかはわからないのだけれど。

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2005年05月12日

黄金週間のおもいで@千葉

 犬吠埼とその周辺で撮ってきた写真をよーやくまとめてみました。

 → こちら

・コメントで、腰の抜けそうな混線と間違いを発見したので、早速直しました。いつぞやのずーらしあのコメントが混線してわけわかんなくなっていたり、場所を思いきり間違えていたり〜 ♪

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女性専用車両

 最寄り路線が、時間制で導入した。
 乗ったことはないし、しばらく乗る機会もないんだろうけれども。ひっかかっている。
 なにしろ、10両編成のうちの1両だけが女性専用なんである。

 女性に配慮したと言い切るなら、男性専用車両も1両だけ作るべき。
 そうでないなら、半分を女性専用にすべきじゃないだろか。
(現実的な案ではないにしてもだ)

 釈然としない気分のまま、おしらせページを見に行ったら、なぜ女性専用車を導入したかという理由は書かれていなかった。うーむ。

 痴漢対策として考えるなら、痴漢に遭いたくない女性はこの一両に頑張って乗らねばならないってことになる。たいへんなこみようになるのではないかしらとか、最後尾とはまた不便なとこに。などと思っていたんだけれども。自分はその時間帯はまず利用しないので、ぼんやり思っているだけなんである。
 実際のところはどうなんだろなぁ。

 全然関係ないことで、とあるブログを教えてもらったのだが、ここの記事で、女性専用車は非常に空いていて、これでは女性優遇だといぅ話を読んだ(最寄り路線の話題ではないのだが)。

 むーん。

 …と、考えようとしたのだけど、教えてもらった記事にあまりにもウケてしまって何も考えられないぃぃ……

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飛ぶように過ぎる日々@5月

 最近、麻酔をかける処置の内容が、スケーリングばかりだねぇ(手術の割合が少ない)。なんていってたのが先週のこと。

 聞こえてたかのように、手術がどかどか入りましてん。しかも大掛かりなものが週明けに二日続いちゃって、ちょっとへろろん。以前は絶対にお昼休み中にはしなかった骨盤骨折の整復も、ねことはいえ、お昼にねじこんじゃったりで(折れ方にもよるけど、今回のように両側折れてると、けっこう時間がかかるので、ウチのように獣医が少ない病院だと診療時間後にやることが多いのです)。まぁそれでも、仕上がりは悪くないからいいのです。うん。さすが外科部長ーっ*
 …や、いんちょが見てないところで持ち上げてもしょーがない。

 フィラリア予防というのが、私がいる地域だとだいたい5月から始まるので、投薬前の血液検査のために、わんこたちがたくさん来院します。(そして薬を持っていく)
 狂犬病予防注射というのが4月にあちこちの公園で行われますが、病院でもやっているもので、ついでにお願いしますーと言われることも多いのです。
 そのうえ、なぜか混合の予防注射(狂犬病以外の、わんこ特有の病気の予防注射)をこの時期にするわんこも多いのです。

 というわけで、他の季節以上に、わんこにまみれております。
 予防注射をするときには身体チェックを(させてくれる子には)するのと、フィラリアの血液検査のときにご希望のわんこさんには他の項目の血液検査もするので、そこでひっかかってくる子もいるのです。飼い主さんが気づかないところの問題が見つかる時期でもあります。

 てなことで、総スタッフ数の少ない、ウチのようなちっこいどーぶつ病院はてんやわんやなのです。
 こういったときに、時間のかかる手術がはいると、けっこぅ消耗してたりします。うちに帰り着いてからよーやく、「やれやれ」と座ったり。

 とはいえ。カラダが忙しいのはしばらく倒れていればよみがえるので、気持ちは元気なのです。重傷と重症は違うのです(骨盤ねこさん、上半身は元気いっぱい。その前に手術した子も経過は良好)。

 そんなこんなで、翌日のことを考えることすら出来ないので、休日の予定が立ちませんですの。やりたいこと行きたいところはあるんだけど、覚醒するころにはお昼になってるのー。。

*外科部長
 院長は、他のいくつかの病院とグループを形成しておりまして、定期的な勉強会やら厄介な手術などで寄り集まっているのです。ウチの院長はグループの中では長老(開業25年)だったり、外科好きだったりもするので、他の病院での手術の際にはよく召喚されてます。んでもって、外科部長と呼ばれているワケです。

 うちのばやいは、フィラリアの薬を5月末からはじめるので、それに間に合わせようと血液検査にやってくるわんこさんで、今月末はきっとたいへんな騒ぎなのです。だいたいにおいて、この時期やってくるわんこさんのほとんどは元気ものなので、こちらも脳内麻薬ばんばん出して元気に乗り越えるのですー♪

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2005年05月10日

今晩は。冷え込むとか。

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 地方によっては冷え込むらしいので、お気を付けてー。
 関東は3月並の気温になるとか。で、3月のうみさん。

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のらっち(事故猫) その後

 退院。
 保護したひとのうちに引き取られていった。まだとても若いけど、歩くことは二度と出来ない(けど、前に進んだり方向転換したりはできるから、ワタシ的にはあまり気にならない)。

 保護主さんが、世話を見切れるかどうかが気になるところでは在るものの、ご主人に先立たれ、長生きしてたわんこさんも去年亡くなり、たくさん面倒を見ていたねこさんも、今は家に1匹。

 とんでもない状態のねこさんを保護した(少なくとも、病院に連れてこられたときには大変な状態だった)ことを、とてもとても嘆いているようなことをおっしゃっていたが、どっちにしろ、途中で投げ出すようなことをするひとではないと信じている。

 体は不自由だけど、元気いっぱい。
 これから、新しい家で、しあわせに暮らしていけますように。
(てなことで、本人は多少いやがっていたけど、思いきりなでくりまわしておいたw)

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襲われた品々。

 ドライフードを出し忘れたのだろか。どうにも記憶がないのだけれど(ウェットフードは用意した記憶がある…)

 てなことで、帰宅するころには、うみさんは飢えていた模様。ふだんはそんなことしないのに、サンプルでもらっていたドライフードの小袋がリビングに持ち出されていた。
 …のはわかる。
 でも、クリープのアルミスティック入りが襲われていたのがよくわからない。簡単に届く場所にあったのは確かだけれど、これっておいしいんだろうか。そもそも、匂いが出てくるものなんだろうか。袋から、2つ3つが取り出されて、部屋の真ん中に運ばれてかみかみされていた。隣の部屋にもひとつ運ばれていて、やっぱりそれもかみかみされていた。

 そうか、うみさんは歯に詰め物をしてないから、アルミを噛んでも大丈夫なんだな。

 や、そんなことはともかく、変なものが襲われたもんだなぁと思ったりもして。
(ねこごはんは、うみには絶対に届かない場所にあるのです)
 それにしても、帰宅が23時を過ぎた昨日は、おとなしく待っていたのにねぇ。やっぱりドライフードがあるとないのじゃ大違いなんだろうなぁ。

 とはいえ。昨晩は。晩ご飯に出したウェットフードを一気に食べて、そのあと思いきり吐いていたのだった…(そして10分後には新たにご飯請求…)

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2005年05月08日

今日のじんわり

 けっこぅ好きで、いつもではないにしても、ときどきチェックしている絵日記サイトがある。メールマガジンも登録しちゃってるもので、週に一回くらいのペースでメールが届く。

 一週間だか10日だか、チェックするのを忘れているうちに、お子さんが生まれたそうで。それはそれはとてもおめでたい。チェックするのを忘れていたことに気がついたのは、メールマガジンが届いたから。あぁおめでたいねぇって、読んでない絵日記をまとめて読んで。

 でも、このひとの文章も好きで。
 今回届いたメールマガジンの内容に、ちょっとばかし感動しちゃったのでした。

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ジンガロ 「ルンタ」 最終日(騎馬オペラ

ジンガロとは。
 フランスの鬼才・バルタバス率いる舞台芸術集団
 (公式サイトより)
 …だそうなんです。騎馬オペラなのです。馬とともに演じるオペラなのです。
 → ジンガロ公式サイト

 そんなジンガロ初来日。
 新作「ルンタ」(チベット語での「風の馬」)を上演するとのことで。
 馬ですよ。馬。
 ということで、行ってきました。(誘ってもらったんですが)

 で。オペラって、歌うものを指すものとばかり思っておりました。が、作中、少なくとも、「騎馬したひとが歌う」ってーことはありませんでした。 

 台詞なし(あっても日本語ではないだろうからわかんないだろうけれども)。内容はかなり抽象的。明快な物語ではありませんです。場面転換とともに首をひねる部分が多々。
 一方、乗馬技術はものすごいのです。手綱も使っていないのに、馬がステップを見せたりするのです。観客からすると、乗馬している人間がとるリズムに合わせて(それほど動いているようには見えません)馬が動くというか。役者さんも疾走する馬の上に立つ跳ねる回る。馬とひとだけではなく、あひるさんも走る走る(違。

 内容については、どのように解釈してもいいそうなんですが、この辺は DVD に解説があるそうなのでいつか見せてもらおうかしらとか(自分が買ってるのではないのがミソかもしれませぬ)

 帰ってきてからちょっとばかし復習。
 チベットにおいてのルンタのページを見つけたりしました。あの、ひらひらしたものそのものがルンタだったみたいですょ(白しかなかったような気がするけれど)

 →くらしの中の信仰/ルンタ

 死とともに終わるものがたりかと思っていたょワタクシ… (ルンタそのものは、旅の安全を祈願するお札だそうです ←まだ把握してない)
 
 ひとさまの感想をあちこちのサイトで読んでいるうちに「前半アルファー波が出ます」との感想を発見。自分だけではなかったことに安堵してみるのでした…

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いま飲んでるコーヒー

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 おみやげでいただいた。
 パッケージが素敵ーということだったんだけど、コーヒーそのものも自分好みでけっこぅ素敵〜。細挽きだけど苦味があまりない。酸味ない。ちょっと甘い感じ。うれしーっ。

 もう二度と出会えないコーヒーなんだろぅなぁ〜。
 ドイツのおみやげなのでした(パッケージをどう見てもドイツを連想できないのがミソ

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2005年05月06日

忘備録:母の日

今回おくったのはカーネーション (プレイタイム)

 …去年贈った花が思い出せない…

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2005年05月05日

うみさんは。

 部屋の隅に置いてあるこのベッドにいたり。
 タワーの個室にいたり。
 気温も関係しているのかなー。

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おでかけ:犬吠埼〜銚子〜九十九里

 5月4日は。早起きして犬吠埼へ。以前から行きたい〜行きたい〜と、呪いのように繰り返していた甲斐がありました(何か違う気もする)。

 やっぱり写真をぼちぼち撮ってきたので、近日公開予定。期待されなくても勝手にやりますw

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 犬吠埼の灯台

 イルカウォッチングもしてみたかったけど、時間が取れないので予定に入れず(1.5時間の短いクルージングは7〜10月のみだとか)。あと、銚子に行ったらせねばならない(らしい)醤油工場もスルーしてしまったので、今後の目標にしたいところです。

 激しい渋滞を避けて九十九里方面へ南下。こちらも私は初めて〜 だったので、とても新鮮。この辺りで食べた丼物は、夕方になってようやくありついたお昼ご飯ということもあって、ひじょーにおいしぅございました。ながなが運転してくれたトモダチにはとてもとても感謝なのです。

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頑張るのらっち (事故猫

 何を頑張ってるって、排便なんですが。
 後ろ足が利かないぶん、上半身で頑張っているのです。その顔がかわいらしぃのです。その頑張り顔で見つめられたりするのです。もぅたまりません。(その状態で人間を見つめるのは、人間のことを怖いと思ってるから、目を離すことが出来ないんだと思うんですが)
 あ、でも、今日はしゃーしゃー言ってても、攻撃はありませんでした。このままぐりぐり撫でさせてくれるようになるのが理想〜

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2005年05月03日

雑誌:ねこのきもち(創刊号)

 …まだ全部読んでない(笑)
 話題(?)のトートの他に、アイムスのドライフードのサンプルも入ってました。ありがたくいただきまふ。

 全部読んでないのでなんともーだけど、たまに「?」を感じる記事もありはするものの(Iセンセィ、迷走中なんじゃないかとちょっと思ったりするけどそんなことないのかな)、そこそこ面白い。猫砂の細菌数繁殖実験は、自分では出来ないからなかなか興味深い。けど、どうせやるならもちっと深く突っ込んでほしかった。(注:ワタシは学生時代、微生物の研究室にいた)。

 購読者特典などなどあるらしいけど、まだちゃんと読んでないので、これから。
 雑誌単価については、犬ほどたくさんは出ないのだろうから、仕方ないのかな。て感じ。それほど高いとも安いとも思わない。てところでしょうか。

 創刊号ということと、「これから読者と作っていく」という姿勢があるってことで、今後に期待してみよぅ〜。

 あ、オトモダチに購読を紹介すると、双方にミニタオルプレゼントらしいので、これから購読しようかしらと思ってる方はご連絡くださいw (でも、悶絶しそうにかわいー! て感じじゃ〜ないです。イラストなのよー)

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本:援助者必携 はじめての精神科

春日武彦 (医学書院)

 私の状況を知っているひとが、貸してくれた本。
 こころのやまいに罹っているひとに、援助者として直接関わっていくひと(保健婦さんなど)のために、精神科医が書いたもの。この著者の本は過去に一般向けのものを読んだことがある。
 
 こころのやまいについては、興味本位で終わらせられない事情もある。それでも、知らなかったことをたくさん吸収することが出来た。患者本人だけに問題があるわけではないケースなど、考えさせられることも多い。客観的に物を見られる状態でこの本と出会えたのは幸運なのだと思う。
 
 また、こころにやまいを持っていることはさておいて、ひとと対峙するときのものの考え方やものの捉え方には、自分が仕事に向きあうときに役に立つであろう内容もたくさん含まれていた。活かしていく方法も考えていきたい。
 
 ひとのこころのやまいと対峙する仕事は、本当に重い仕事であると思う。患者にとっていわゆる「名医」が少ないのも、医者とは言え、人間であるが故ではないかとも考える。

投稿者 chi : 21:20 | コメント (0) | トラックバック

おでかけ:奥多摩

 5/1の日曜日ですが。
 奥多摩に行ってきました。

PICT1741.JPG

 ちょこちょこと写真を撮ってきました。 → こちら

 補足も書きたいのですが、ここまできてとてもとてもおねむーになってしまったので、後日修正することにして寝るのです。
 写真を圧縮することに気を取られていたら、写真がえらいことになっていました(当たり前かもしれない〜)
 
 対策を考えなくちゃーと思いつつ。それも後日にしちゃえー。

投稿者 chi : 00:09 | コメント (0) | トラックバック