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2005年09月28日

本:ボクの音楽武者修行

ボクの音楽武者修行 小澤征爾 (新潮文庫)

 小澤征爾というひとを知らないひとはあんましいないと思う。
 これは彼が20代でフランスに渡ってから3年間を振り返って書かれている。(あとがきは昭和37年に書かれている)。貨物船にスクーターとともに乗り込んで、単身フランスに渡ったということは、何かで読んで知っていた。そのことに興味はあったけれど、そのまま放置していたので、詳細についてはまるで知らないままだった。

 新潮文庫の100冊の小冊子で、ちょうど興味のある時分の話が、文庫で出ていることを知った。
 あぁラッキー♪
 
 ひとがら、家族への思い、ヨーロッパの環境、音楽、著者自身の音楽観、日本への思いなどなど、読みどころはたくさんある。とんとん拍子に見える成功も、読んでいて気持ちいい。
 できれば、このあとの出来事も読んでみたいのだが、どうやらその後を本人によって書かれたものはなさそうだ。
 
 
 音楽に対してのうんちくも何もない私にも楽しめました。ということで。
 解説まで、びっちり充実していた。このようなひとが大成するのか、と、解説を読んで改めて思ったりしたのだった。

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2005年09月27日

うみさんの写真。

051027.jpg

 ひさしぶりにうみさんの写真。

 デジカメが壊れてから、全然撮ってないんですが。
 というか、とっとと修理に持っていかねば〜 でもあるわけですが。
 
 携帯で撮ったものですー。いつのだろう…(公開を忘れてる写真が多数)

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2005年09月25日

かんどぅ。

「海馬」を読んでて、脳を使い尽くすひとはほとんど眠らずに仕事を続けることができる…らしい…ということを知った。そこでは、手塚治虫、宮崎駿両氏が取り上げられていた。
 
 ところで先日、とあるバラエティ番組をみかけたら、綾戸智絵というひとの一日が紹介されていた。のですが。
 もうね、朝の4時半に寝て、6時半起床ですよ(確か)。お布団で寝ると熟睡してしまうからという理由で、床に寝るという豪快っぷり。その「大阪のおかん」トーク、そして、音楽。もぅ、かっこいいっ! んだけど、おかしすぎる(笑)
 
 一日のスケジュールを見る限りでは、ゲイジュツのためという理由ではなく睡眠時間が異様に短いらしい(おかーさんとしての仕事や、介護もしている感じだった)。それでもやっぱり、連想したのは、「使い尽くす」系統のひと。これは並の人間にはできることではないと思う。
 
 あぁ、彼女がゲストだって知ってたら、最初っからかじりついて見てたのに!(なんという番組だったかもわかんないんだけどw)

 音楽はかっこよすぎるんだけど、話もうますぎ。ツボ押しまくられました。
 チケット取れないっていうの、よくわかる。
 ライブ行きたいぃぃぃぃ。

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2005年09月22日

岡本太郎美術館

 岡本太郎というひとを、恐らくバラエティ番組でみたことがある のだと思う。
 不思議な動きをして、ちょっと変わったことをいうひとだという認識があった。
(違うひとと混同してるかもしれない)
 
 太陽の塔のほかに知っている作品は数が少なく、どれも奇抜なものに見えた。
 それでも、どこかにひっかかってはいた。
 このひと、いったいどういうひとなんだろう。って。
 ただ、その思いはあまり強くはなかったから、気持ちの片隅に追いやられたままだった。
 
 たまたま、いつだったか、抜け道を通っているときに、岡本太郎美術館という看板を見かけた。
 そのあと、少し気にしていたら、展覧会(常設展ではない)のおしらせが舞い込んできて。これも何かの縁かしら〜 と、出かけてみたのだった。
 
 なかなか、緑深いところにあって、他にもいろいろ施設がありそうで、美術館にたどりつくまでも楽しめましたょ。
 
 肝心の美術館内は。
 常設展の方が面白かったかな。
 
 よくわからないまま心拍数が上がっていったり
 よくわかんないけどとてもおもしろかったり
 やっぱりなにがなんだかわかんなかったり
 いろいろなことを思ったものです。
 
 このひとのスゴいところは美術だけではないのだなということを実感して、帰ってきましたょ。

岡本太郎美術館
生田緑地内)

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2005年09月20日

本:海馬-脳は疲れない

海馬-脳は疲れない

池谷裕二、糸井重里 (新潮文庫)

 脳神経学者の池谷博士(とはいえ、私と同じトシ…)と、糸井氏との対談。
 実を言うと、糸井重里というひとのことはかなりどうでもいい。どちらかというとテレビ画面に出てくるこのひとは苦手な部類だったりもする。ので、一昔前にこの本が話題になってたときは、気になりながらも手が伸びなかった。(や、でも、なんだかんだ言いながら、このひとが関わっている本でコーフンしたこともあるんだけど)
 
 なかなか面白くてタメになること多数。なにより、わかりやすい。理解のための図形も多用されているし、池谷氏が用いる例えも非常に身近なもの。脳に興味を持つきっかけになるし、この本をざっと読んだだけでも充分に面白い。
 
 だってさ、ハタチから脳細胞が多数死んでいくって話は知ってたけど、仕事を失敗した脳細胞が選択されて死んでいるなんてこと、知らなかったょ。
 
 もてはやされていたのは、みそじになってから脳の活動が飛躍的に向上するってー話があるからじゃないかなって勘ぐりもする(笑)。脳や自分の意識をうまくコントロールする(うまく思い込む)方法もあるから、騙されたつもりで実践してみてもいいかもーなんて思う。騙されたつもり〜でも、真剣に人生が変わるひとだっているかもしれない。九九ができないまま育ち、東大を首席で入学しちゃうひとの考え方を覗いてみるなんて切り口も面白い。
 
 もうひとつ。だれか(主に子供)の「伸びる能力」をストップさせるのは、他人(大人)の何気ない言葉なんじゃないかと強く思った。ちょうど、「ことば」を口にしたり形にしたりすることの影響力を考えていたころだったから、妙に気持ちに残ったのかもしれないけれど。
 
 読んでて面白くなって妙にコーフンして、身近なひとに押し付けるようにして貸し出してしまった。でも(本文中にも出てくるけど)、同じものを見ても、受け手によってインプットされてくるものはまるっきり違ってくるわけで。
 ま、そんなわけで、面白くなかったらごめんねー(笑)
 
 つるっと読めてしまう本なので、ちょと興味がある向きにはお勧めでございまふ。

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えぷそんしながわあくあすたじあむ

えぷそん品川あくあすたじあむ(名前長いょ)ちぅとこに行ってきましたょ。

 下から見えるノコギリザメ(笑ってるみたい)と、イルカのショー(バンドウさんの水しぶきが強烈)が印象的でした。都会だけあって、同価格帯というか、同じ入場料の他の水族館に比べると圧倒的に狭いけど、水槽がきれいで素敵でしたょ。あと、おさかなの解説とかはまるきり見当たらなかったので、そういう目的のひとには不向きです。
 休日の夕方にしては空いてたような印象を受けました。
 
 おでかけはひとりよりもふたりの方が楽しいと思うんだけどいかがかの。油断すると置き去りにされそうなのはどぅかと思うけれども(笑)
 
 アトラクションもあったけど、お腹空いちゃってたからそのまま帰ってきちゃいましたょー。がっつり食べて満足なのです。

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2005年09月18日

うみさんのお食事事情。

 金曜には、ひとがご飯の支度をしてる間、変な鳴き方をするなぁと思ったら、けろけろ。てのが2回続いた。自分のごはんを食べてお水をめいっぱい飲んだあとの、うみさんとしては、けっこう気持ち悪い思いをしてるらしいときの吐き方だった。
 
 しばらく気持ち悪そうにしてたので、常備してる薬を投与。
 呼んで膝に乗せてよしよししてるときに、シロップの薬をちゅるっと入れちゃう。気持ち悪いときに嫌なことをするのは気が進まないけど、背に腹はかえられない。
 
 うみさんは、ダッシュで逃げて、屋根付きの爪とぎの中に隠れるけど、ごしごし撫でていると、すぐにぐるぐるぐるぐる。のどを鳴らしてくれたから、ちょっと安心して様子を見ることに。
 
 30分もしないうちに落ち着いてきた。
 
 ただ、その日の、ニンゲンの晩ご飯が、煮魚だったもんで。
 
 調子の良くなったうみさんは。ひとがご飯を食べてる間、ずーっとそばに正座してたのでした(わんこでいう、「待て」の状態)。目線の先にはおさかなのお皿。焼き魚は以前から盛り上ってたけど、煮魚でこれだけ真剣な顔をして待ってるのは初めてかも。
 
 元気になったのはとてもとてもいいことなんだけど、ひとのご飯を真剣に見つめるのはやめてください。おりこうさんにお座りして待っていられると、ごほうびをあげないわけにはいかなくなるのです。ぅぅ。でも、煮魚ですよ…
 
 結局、ちょっと与えた(負け)。
 ぺろっと平らげた。しかも全然平気。さっきのけろけろはなんだったんですか。
 や、でも、元気そうでよかたよかた。
 
 先日、おなかの部分の充実に気づいてから食事の量をコントロールしてる。でも、間食してたら意味なーい。
 
 ところで今日は、帰宅したら素麺が襲われてました。ドライの量を制限しはじめたから、お腹が空いちゃったのか。素麺をちょと味見した模様です。あんまし散らかってなかったので、手の届いた素麺を襲ってみたものの、おいしくなかったんじゃないかと思う…w

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2005年09月16日

今日の「ぞわぞわ」

 でゅらはんさんち(脳無しの呟き)の、『バカになりなさい』経由。
 こちらに、スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学で行った、卒業祝賀スピーチ ってのが転載されていた。 (元は、「卒業祝賀スピーチ」

 読んでて、ぞわぞわした。
 
 私はずーっとアップル社のMacを使ってきましたが(そういやもぅ10年以上になるのね)、アップル社を立ち上げたジョブズ氏についてはほとんど何も知らない。ピクサーを設立したのが彼だということすら、聞いたことがあったかもしれないけど、記憶してなかった。ジョブズというひとに、ほとんど興味がなかったのです。
 
 ただ、友達んちのブログで取り上げられたから読んだ。そんなきっかけだったわけですが。
 
 読みながら、ぞわぞわしてきましたょ。
 読めて、よかった。
 
 何度も読みたくて、プリントアウトしちゃいました。
 迷ったときにも、読み直そう。

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2005年09月15日

改めて見ると。

 うみさんのお腹が、充実しているような気が。

 触ってみると、気のせいじゃなくて、かなりじぅじつしている。

 夏場は暑くて運動量が減ることが多いから、食欲が落ちたり、他の季節と同じくらい食べてると太ったりするらしい。という話を延々と職場でしていたこの夏。

 まさか自宅で実感するとは思いませんですよ……。
 最近、ドライの制限、あんまししてなかったもんなぁ。

 てなことで、昨日からドライの量を管理することにしました。成果はでるのかー

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ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展

NHKプロモーション内 公式ページ
東京都美術館ホームページ

 しばらく美術館に行ってないなぁと思ってたのと、比較的興味のあったこの展覧会の終了まであまり日にちがないのに気が付いたのとで、寝坊はしたものの、行ってみた。
 
 時間が充分には足りなくて、もったいない思いもしたけれど、本物をみることができたし、知らないこともたくさんあったし、なかなか興味深かったですよ。
 ……気が付いたら、ちょと口を開けたまま展示を見てたりして(恥
 
 このあと復習(笑)するので、思い立ったことがあったら、ぼちぼち追記していきたく思っておりますー。
 
 エジプト神話のことなども、ちょこちょこ調べてみるのも面白そう〜。

 大昔のひとが、これだけのものを作った。ってだけで、感心しちゃうもんで。
 
 自分にとっては、美術展というよりも、博物館的な意味合いが強い。だって、美術的価値とか、わかんないし(笑)。解説を聞きながら、へー ほー と思いながら見て歩くわけです。
 
 エジプト文字や、よく見る絵、木棺に隠されている意味やベースとなるものの考え方、宗教・生活感などなど、目新しいものばかり。焦点が「古代エジプト人とその生活」ってだけあって、生活様式なども紹介されていたのでした。
 
 当時の人間の絵や彫刻が、実際の人間の顔立ちとちょっと違うのはなぜかなんてことは、今まで考えたことすらなかったょ。理想を形作っていたんだって。
 
「ルーヴル美術館所蔵」ということで、ヨーロッパ人の目から見た解説なのだけど、そういうフィルターの存在を感じながらも、なかなか面白かったのでした(逆を返せば、そういうフィルターがなければ、きっと展示を理解するとっかかりすらつかめなかったのだとは思う)

 バア鳥形の護符。というのが印象に残ったので、ついでに宗教についてもさくっと調べてみようかなぁと思っている。
(追記 050921)

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2005年09月13日

職業病 か?

 レッサーパンダまにあ(なのか?w)のお友達のぶろぐ「チキンのつぶやき」で、風太くんの写真集が3種類ほど出ているのを知った。
 
 その中に、「レッサーパンダ 風太くんのすべて」というタイトルがあった。

「風太くんのすべて」 ……。
 
 
 ちょっと、解剖学の教科書 みたいなものを連想してしまったのだ。
 具体的に言うと、筋肉や血管や神経の走行が〜 ……
 
 全然癒されませんごめんなさいごめんなさい。

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2005年09月12日

あかちゃんにあう。

 去年、職場をおめでたで退職した元スタッフが、赤ちゃんを連れてやってきた。
 ので、元スタッフとも会ったわけなんだが。
 
 あぁ、もう一年以上経ったんか…と遠い目になりつつも。
 もーすぐ一歳になる男の子。むっちゃかわいかったですょ。おかーさんになった元スタッフも、変わらず元気でにこにこしてた。赤ちゃんも眠くてぐずったりしたけど、びっくりするほどご機嫌が続いてた。すてきすてき。
 
 職場では、彼女が辞めてしまうとき、ベテラン看護士さんが抜けるからどうなることやらと気をもんでいたのも、もう遠いことのようですわ。仕事は若いスタッフが元気に頑張ってくれている。そして自分がいちばんの古株になっちゃった(笑)
 
 自分の職場は、人数が少ない分、和気あいあいとしてるとこがある。
 以前はちょっとなぁなぁな感じが出て、たるんでてイヤ〜と思ったりもしたんだけど、スタッフが変わってったからか、自分の意識も変わってきたからか、ここ2年くらいはそんなこともなく。この雰囲気が気持ちいい感じ。
 
 お天気もよく、それにも関わらず仕事はひまで。お客さまになってしまった元スタッフを迎えるにはちょうどよかった。
 
 デジカメが壊れてるのだけが悲しかったょ…。

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2005年09月11日

長々。

 書いてない数日。それなりに密度の高い日々を過ごしてた。
 そんなわけで、長々と思い返してみる。

 9日は、飛び込み手術が入ったり、処置検査する子が多かったり、平日なのに外来が立て込んだり、なんだかんだで仕事中はばたばたしていた気がする。
 仕事が終わったら終わったで、スタッフみんなで勉強会。仲間うちの病院で集まってのセミナーで、遅い時間にも関わらず、ほとんどの病院から参加者が。内容がなかなかよくて、セッティングしてくれた先生には大感謝。
 や、このセミナー、ほんとに面白かったのょ。
 
 年内また数回開催するとのことだから、お手伝いしないとだ。
 
 10日は仕事を休んで講義を受けに。
 この分野では日本では知らないひとはいないという(って、自分のいる業界でだけども)センセイの講義。この先生は、仕事中はとても怖いらしいんだけど、講義はとても親切丁寧でわかりやすい。仕事と講義をすっぱりわけてるんだろうなと思う。
 ごく少数の受講者で、非常に濃い講義。そのあとはわからないことをいくらでも教えてもらえるという。すてきー。
 同じレベルの実習が翌日にあるんだけど、職場にすぐに反映できるようなものではない(うちにはハイレベルすぎる)ので、こちらは受けてない。てゆか、今回受けた講義をもう一度受けてもいいかもくらいな勢いだったりする。いつになったら自信を持って患者さんに提供できるようになるだろう。全国でも、そう多くはないだろうから、その辺のレベルになれればいいなぁという気持ちはちょこっと多い。(「ちょこっと」なのは、ニーズがそんなに多くはないからだ)
 てなことで、こちらの講義もとっても面白かった。難しかったけど、幸い、すぐ仕事に応用していきたいこともたくさん教わることが出来た。
 
 …と、お仕事関係にどっぷり浸かっているかのようでございますが。
 
 10日は夜から遊びに〜。あんなにはじけているひとたちを見るのは久しぶり。とてもとても楽しくて、久々に笑いすぎて顔が痛い…。
 
 似たようなとこで、とってもいやーな思いをしたあとだったから、どうかなーと思ってたんだけど、行ってみてよかったよかった。
 一時期の、ニフの会議室に出入りしはじめたころを思い出す。オフにちょろちょろと顔を出していた。新しいひとたちと出会うのは(私には)多少勇気が要ることだけど、いろいろなひとを知るのは、あまり変化のない毎日を送ってる自分にとって、非常に刺激になる。人付き合いがあんまり得意ではないから、自分の容量を越えてるかもしれないとも思うけれど…(^^;
 ニフのときのように、その場だけの付き合いを越えるような友達ができるだろか。ま、できればラッキーくらいに思って、気楽でいよう〜。

 一次会だけにしようかなぁと思ってたけど、楽しくてすぐに抜けられず、終電のちょっと前くらいで帰ってきた。
 駅から、夜中に歩くにはちょっと遠いし、歩いてると変なひとに出会うこともあるし、相方のひとは出かけてるしで、タクシー。車だとあっという間なのでちょと悪いかなぁと思ってたんだけど、運転手さんがいいひとで嬉しかった。
 
 
 嬉しかったこと楽しかったことをたくさんたくさん書きたいときって、その前にいやなことがあったときだったりする。
 故意に性悪なことを言われるとやっぱりヤな感じ。なんだこのひとわ、と思った時点で放置決定ではあるんだけど。気持ちがざわざわするのは簡単には止められない。
 まぁ、そんなこともありましたってーことで。
 
 疲れてるはずなのに、寝つきが悪くなってた。寝たと思っても起きなくていい時間に目が覚めたり、うみさんに変な時間に起こされたら二度寝ができなかったり、なんてことがしばらく続いてた。顔色悪くなってきてるのが自分でもわかるくらい。
 
 だったけど、今日、大解消。
 会いたいーと思ってるひとに会えるとほんとに嬉しい。寝ちゃっても、どっかくっついてると安心するんだよねぇ。そのあとはぐっすり… 眠りすぎましたょ。
 朝帰りなのにあんまし寝てないってーのはどうかと思いますょ。油断してたからあわあわしましたょ。ぶどうおいしかったですょ。たくさんありがとう。
 
 週の中盤から後半をかけて、ヤなこともあったらいいこともあるというのをものすごい濃度で感じた週だった。気がする。
 
 全国的にも、濃度の濃い週末で。いつも以上に、ふだんは選挙にまるっきり関係のなさそうなとこで、投票を勧める声を聞いた気がする。いつも勉強不足でどこに投票したらいいのやらな自分も、今回はきっちり投票してきたょー。

投稿者 chi : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月08日

思い切って

 か、カーナビ買っちゃったっ(>_<)

 
 HDDタイプでは、近場で扱ってたものの中ではいちばん安いもの。が、たまたま勧めてもらったメーカーだったもんで、決定〜。
 
 世間のHDDカーナビの半額くらいですが、ワタシ的には、清水の舞台から〜 な心境。とってもとっても思い切った感じ。だって、iPod がいくつ分だか… や、nano だったら積み重ねても全然大した厚みにならないじゃないか …って、そんな話をしてるんじゃ〜ない。
 
 特に近しいひとw には、購入前からいっぱい相談したり妄想に付き合ってもらったりしてたけど(しかも決断できるまで長々…。んで同じメーカーに決定)、その次に報告したのは、もちろん温泉友達です。わはー♪
 
 なんか、年々温泉づいていくワタクシ。
 若いころにはあまり興味がなかったもんで、地元の道後温泉に二度しか行ったことがなかったりするんですが…
 そんなわけで、日帰り温泉ガイドを購入してみるのでした。てへ。

 知らないところに車に乗って行くのって、けっこうドキドキものだったので、これから落ち着いて出かけられるハズなのです。地図を見ながら運転できるとか、一度見た地図は忘れないってひとだったら、カーナビは不必要なんだろうなぁとは思う…(私には絶対無理ー。

投稿者 chi : 23:29 | コメント (2) | トラックバック

なの?!

 お友達のとこのねこさんのお名前のようだ。
 でも、今日びっくりしたのはねこさんではない。
 
 iPodに、ちっこいさいずが現れたってことらしい。
 iPod nano って名前で、mini はいなくなってしまったのかな。写真でみるとほんとに小さい。でも 2GB だとか 4GB だとか。shuffle よりはちょっと大きいて程度なのかな。
 
 自分はMacユーザーで iTunes も使うけど、iPod は使うときがあんましないので、今まで持ったことがない。それでも、Apple からのメールを機にサイトを見に行って、おー。なんて思った。
 
 ここでは今までそういったものを滅多に取り上げなかったのに、ふと取り上げてしまったのは、やっぱりなのちゃん(ねこさん)を思い出しちゃったからなんだろうなぁ。。

 や、小さくていいなーって思ったんだけど、今日は大出費をしたから買いません。買いませんったらっ(がまんがまんっ)

投稿者 chi : 20:04 | コメント (4) | トラックバック

うみさんのごはん。

 先日。ものすごく久しぶり〜に、うみさんのウェットフードにお魚系モンプチを使ってみたら、とっても好評だった。缶にしてもパウチにしても、いきなり完食ってことは滅多にないのだけど、そのときはお皿がきれいさっぱりになるくらいしっかり食べてくれた。
 
 あら嬉しーっ。
 
 てことで、2〜3日、元のウェットフードを食べさせている間に、モンプチを1パック購入。ほらお食べ〜 と出してみた。ら、

 …あんまり好評じゃない…。
 
「いつものご飯」で、たまーに違うのが混じるとおいしく食べるのかしら。いやでもドライフードにいつもと違う種類のドライ(ねこの気持ちおまけのシーバ)を混ぜたときはあんまり盛り上ってくれなかったなぁ。

 ぅぅむ。何がいいのかよくわかんないぞぅ。
 
 ひとつわかっているのは、かつおぶしは特別ー! ってことなのです。

(ほんとにほんとに特別のものってひとつは必要なので、どんなに好きでもこれは特別なときにしかあげられません〜)

投稿者 chi : 01:22 | コメント (2) | トラックバック

2005年09月06日

ようやく。

 選挙広報がきましたょ。
 各戸にポストインしてくれるのです。スバラシイ。
 なもんで、呑気に待っていたわけですが。

 隅から隅まで読みました。投票先は決めているのですが、不在者投票するにも、まずは一応読んでから。なんて思っていたもので。

 やっぱり簡単なことしか書かれていないから、詳しく知りたければ各自調べるしかないんだなぁ。

投稿者 chi : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

やきぅ。

 NOMOベースボールクラブが、全日本クラブ野球で、初出場で初優勝だったんだって。

 野茂さんは、私の中では勝手に「日本の野球界は嫌いなのかな」と思っていた。メジャーに行ったときに散々叩かれて、いやーな顔をしていた。という印象があるからだ。

 こないだ、ちらっと、日本でベースボールクラブを立ち上げたというのを、何かのテレビ番組で見かけた。しっかり見てたわけではないから、詳しいいきさつも内容も知らない。でも、確か自腹で、野球のためにってー動機だったように紹介されていたと思う。

 野茂さん自身は、今ちょっと大変な思いで頑張っているけど、マスコミに散々叩かれながらメジャーに旅立っていって、実績を上げ、なにより後人に道を作ったひとだと私は思っている。もともと明るい表情のひとではないから、叩かれてるとか嫌な顔をしてるとか、自分がそう思い込んでしまっただけかもしれない。でも、当時は、 何をするにも最初のひとりって、何かと大変な思いをするものだよなぁと、ちょっと気の毒に思いながらスポーツニュースを見ていた。

 なもんで、ベースボールクラブを立ち上げたって話を聞いたときもなんとなく嬉しかったし、優勝したってニュースも嬉しく思ったのでした。

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本:いつかパラソルの下で

森絵都 (角川書店)

 借りた本。
 中途半端なきずなの家族が、父親の死に関連して発覚したできごとをきっかけに、崩壊するかに見えて、拍子抜けするほどあっけなくハッピーエンドに収束する。あっけなく思えたのは、キーワードが暗いせいかもしれない。
 読み終わったときには、素直に、身内も含めて自分の大好きなひとたちに会いたいと思った。そんな読後感。
 
 一方で、幼少時から、かなりの規制や抑圧を実際に受けて育った場合、こうなるものなんかなと思ったりもした。
 
 でも、「おにーちゃん」が浴びたという罵声にはかなり共感する。自分の中の不自由を、親も含めただれかのせいにしてはいけない。
 まぁ自分なんてーのはミソジなもので、ミソジになってからの顔(=表情)は自分の責任って言うしなぁ。もぅなにもかも自分の責任ってーのがかえって重いというかなんとゆ〜か(脱線)。
 
 ……達郎さんのおとーさんは、今、どこに。w

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2005年09月04日

思い立ってみた。 

 長々引いていた風邪が抜けてきたところで、しばらく生活を変えてみようと思ってみた。

 変わるかな。

 や、でも、変えなくちゃな。

 何もかもが中途半端だ。と、ちょっと思っている。いきなり中途半端ではない域に達することはできないし、いきなりじゃなくてもそうそううまくはいかないんだろけど、じたばたしてみてもいいかなと思ったりした。

 課題を、もちと具体的に考えてみないと。

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長い夏風邪

 よーやく本調子が見えてきた。

 長い風邪だった。真剣に、もう二度とまともに声が出ないんじゃないかと思ったよー…(悲観的)

 そろそろまともな生活に戻りたいと思うのでした。あー、長かった。

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