« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »
2006年08月29日
やっぱり
リビングに時計がないのは不便だ。
…買わねば。
(と思ってるうちに夏が終りつつある…)
投稿者 chi : 21:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月28日
冥王星 -pluto-
太陽系第9惑星がなくなる… と、先日大きなニュースになって流れていた。
8月24日、国際天文学連合 ってところが決めたんだって。てなことで。
惑星の定義ということばを耳にして、実際のところ、なんなんだろう? って調べているうちに、政治的な背景があることを初めて知った。 “惑星の定義”なんてのが、今回初めて決まったってことも知った。それも、だれも文句が言えないような定義ではなくて、人間が設定しました って定義なわけで。
(最初は、冥王星の軌道が他と違っているとか、そういうところに原因があるのかと思っていた。でも、違うのね)
もっともっと調べていくうちに、惑星の定義ってものが、ちっちゃい人間が決めた、ちっちゃい定義なんだって気がしてきた。
惑星であってもなくても、冥王星がそこにあって、長い時間をかけて太陽の周りを回っている事実に変わりはないわけで。
太陽系を構成している一員で、一緒に銀河系を公転しているファミリーだってことに変わりはないわけで。
天文学者や科学者には大問題かもしれないけれど、一般人であるところの自分には、そこに「ある」ってことには変わりないって事実でいいのかなぁ って感じ。
肩書きなんてどうでもいいじゃないの。って思うから、「惑星じゃなくなりました」って言われても、なんだか「大ニュース」って気持ちにならなくなってしまったんだよねぇ。
太陽系内に次々と見つかっていく新しい天体や新事実に興味があるから、これを機にまたいろいろ読んでみるのもいいかなぁとは思っている。
投稿者 chi : 23:22 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月25日
なんか間違えてた
かのひとは、避妊だの去勢だのを語る前に、いきものを飼うべきではない。
ふだん、母猫とどういう関係を築いているのか、想像もつかない。その間に愛情は存在するんだろうか。
投稿者 chi : 23:18 | コメント (0) | トラックバック
休日かいつまみ
・コーヒーセミナー初級(スターバックス)
コーヒーを飲むという目的では滅多に行かないものの(どっちかってーと、「ひとやすみ」)、セミナーが存在することを知って面白がって申し込んで行ってきましたよ。
面白く楽しく、おみやげもついててお得な感じでした。
…ただ、仕事系セミナーばっかしいってるからか、少人数制のアットホームな雰囲気でのセミナーは、ペースが遅すぎてどうしてたらいいのかよくわからなくなったり。。
内容については、復習も兼ねて改めて書こうと思っていますよ。(といいつつ日々に流されていくネタの多いこと…)
メモ:
用賀店には駐車場がある(そして駅からは遠い…)
興味を持ったことにはあまり考えずにトライしようよ自分。
・おともだちとらんち。
あるのは知ってたけど、入ったことのないお店でランチ。そして長々おしゃべり。職場に移動しておしゃべり。うちに移動しておしゃべり。
話すことなんていくらでもあるもんですわホントに。
プライベートはもちろん、仕事内容も多少かぶっているから余計話題が尽きない。異業種でも、イキモノに真摯に取り組んでいるひとの話は、じういしとして興味深いのです。
・歌練
歌です。習ってます。グループ練習です。
2ヶ月ぶりでどうなることやらと思ったけれど、個別指導に持ち込まれることなく、どうにか。。 知らない曲が始まっていたりして、あたふたしましたよ。初対面のひとが5人。全部で10人。だったかな。
土曜の練習には出られない分、平日の人数が少なくて濃いときに頑張らないとー。
楽譜がさくっと読めなくなってるのがイタイ…。
・避妊/去勢するとかしないとか
避妊しない状態だと、年間何匹生まれることになるか(特に猫の最大数)
避妊去勢が病気の予防になること/ごく稀に病気の引き金になることもあること
外に出る猫の場合、避妊去勢が事故や感染症の予防になること
犬猫は決して野生動物ではないこと
などを中心に考え直してもいいかなぁと思っているところ。
でも多分、ここでメインの話題にすることはないと思われますょ。
投稿者 chi : 01:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月21日
本:よみかけ
ブレイブ・ストーリーを読みはじめて、ものがたり半ば。
宮部みゆきというひとの、明るくて楽しい方の作風なのかなーと漠然と思っていたのだが。
が。
これをこのままスニーカー文庫(子供向け文庫…ていうのかな)で、ルビふって出す角○文庫の真意がわかりませんよ。。。 最後まで読めばその意味もわかるのかなぁ。視点が 11歳になってるからおけーって判断。てほど短絡ではないと思うのだけれども。
映画は、これが2時間なのだから、この重いところがぐっと薄いんじゃないかと思ってみたりする。上巻をマジメにやったらファンタジーなしで2時間なんてあっという間だーよぅ。
幻界(ヴィジョン)で、石の赤ちゃんに追われた直前のくだりで、若干脱落気味のワタクシ…。
投稿者 chi : 22:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月17日
新潮文庫の100冊
今の愛読書。
“新潮文庫の100冊”に選ばれている文庫ではなくて、“新潮文庫の100冊”という小冊子が。
今年の冊子を見つけて、もらって帰ってから、何度も見直している。去年のとちょっと違う顔ぶれ。読んだことのある本を思い返したり、読んだことのない本を妄想してみたり。
そもそも文庫を購入するときに、裏表紙に書いてある「あらすじ」を読むこともほとんどないし、帯もあらすじもいまいち…なんて思っちゃうことが多いのに、なぜかこの冊子は毎年部屋の中を持ち歩いては、ちょっとしたときに眺めてたのしんでいる。
十五少年漂流記でどきどきわくわくした10代前半。
蝿の王でものすごい衝撃を受けた10代後半。。。。
なんてことも思い出す。
毎年、この冊子を見ながら、読んでみたいと思っているだけの本もある。
実際に書店に行ったときには、その場で目が合ったものを購入してしまうクセが、どうにも治らない。
今月は、古書でエッセイや実用書系統のもの。文庫で、実用書(なのかな)とものがたりとエッセイを、とろとろと読んでいる。読みかけの本がたくさんたくさん。そしてそのなかに新潮社の本は …あったかな。。
初めて見た、新潮文庫の100冊 の、関連サイト
100冊ビューワー 新潮文庫の100冊
立ち読みも出来ちゃう。
投稿者 chi : 00:56 | コメント (0) | トラックバック
なにができるか。
寝たきりになりつつあるわんこがいる。
既に17歳。ご高齢のミックスわんこさん。
体格が小さくはない。こういう子が寝たきりになった状態でうっかりしてると、すぐ褥瘡(床ずれ)ができる。体重はどんどん減っていく。寝たまま排尿することもあるから、被毛は汚れ、皮膚がただれてくる。
それが、このわんこさんは、とてもとても管理がいいのだ。
毛は常にふわふわ。体重は、立って歩いていたころに比べたら格段に落ちてはいるものの、そこからは一定をキープ。排尿に備えてのおむつは、市販のペット用おむつでは勝手が悪いとのことで、おかーさんが、わんこさんの体格と用途にあわせて、改良に改良を重ねていた。
そのおかーさんが、胃にポリープができたから、切除のために入院するとおっしゃったのが、6月の下旬頃だったろうか。
ご主人が退職して、わんこさんのお世話を一緒にしてくれるようになっているものの、何しろ「私がいつもやっていて、主人は慣れてないから不安」だと、ご自身が入院される前は来るたびおっしゃっていた。何かあったら何でも対応しますから安心してくださいねー。と、そのたび答えていたのだけれども。
2週間と聞いた入院の予定が、まだ延びている。
たまにいらっしゃるご主人には聞けず、わんこさんの具合ばかり聞いていた。
数日前から、昼夜を問わない夜鳴きがはじまったとのことで、ご主人が疲れ切って、わんこさんを連れてこられた。わんこさんは年の割に認知症はそれほどでもない(というか、白くなった目でも、こちらを確認しようとするのだから、それほどぼんやりしているわけではない)けれど、何を要求して鳴いているのか判らない。
わんことふたりきり。
老犬は夜中も朝方も鳴き続ける。何を要求しているか判らないおとーさんは、何をしてあげられるわけでもなく、寝るにも寝られず。
途方に暮れる。
眠れないのは、非常に強いストレスになる。
おかーさんが入院している間も、わんこさんはきれいに保たれ、しっかり介護してもらっているようで、体重も全然落ちてない。
これだけの看護をひとりでするのが、どれだけ大変なことか。
すぐにわんこさんをお預かりする用意をした。
わんこさんをお預かりするとき、おとーさんが静かに、おかーさんが週末に一時帰宅できそうだから、そのときには元気な状態のわんこと一目会わせたい、と、おっしゃった。
おかーさん、よほど悪いのか。
入院前から、とてもとてもわんこさんのことを心配していた。きっと今も、病床でわんこさんのことを気にしているんだろう。
わんこさんは、もともとおうちのひとにも自由に触らせないような性格だった。
年をとって自由が利かなくなったから、思う存分さわれるようになったんですよー と、嬉しそうに言ってたおかーさん。
おむつの改良に、どんな工夫があるか、ものすごく熱く語ってくれたおかーさん。
元気なわんこさんに会って、改めて治療に専念してほしい。
おとーさんは、おかーさんの心配をして、病院に通って看護して。おうちでは、わんこのお世話や介護をして、自分の面倒も見て。会社勤めのころにはあまり思いもしなかった類いの「たいへん」のさなかにいるのだと思う。
体の自由の利かないわんこさんとふたりきりで暮らすストレスを軽減してあげたい。介護がストレスにならないように、少しでも楽にお世話が出来るように考えたい。
どれだけの手助けが出来るだろう。
いまそのことを考えている。
あとは祈るばかり。
投稿者 chi : 00:36 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月14日
実るほど
実るほど頭を垂れる稲穂かな
なぜかわからないけど、最近このことばを目にする機会が多い気がする。
目にしていると意識するってことは、今の自分に必要なことかもしれない。
実りたいとは思う。けれど、天狗にはなりたくない。
謙虚でありたい。感謝を忘れないでいたい。
投稿者 chi : 23:50 | コメント (1) | トラックバック
驚異の深海生物(千葉県立中央博物館)
展示そのものはあまり大規模ではないし、そもそもナマモノ(生きている状態の)がいるわけではないし。
でもなんだかどっか面白そうなんだよなぁ〜〜〜。
ということで、思い切って行ってみた。いやはや、遠い遠いw
意外とひとが多くてびっくり。展示は標本やパネルがメインだけれど、それでも面白い。企画展ではあるものの、常設展示もなかなか充実していて、思っていた以上に楽しめた。
何気なくもらっていった、A4 4ページ分のチラシ状「深海生物学入門」というのが、たった4ページの内容なのに、とても充実していた。うちに帰って読んで、展示をみてもわからなかったところに「おおーっ」と感心したり(その場で読めばよかったのねーw)
どうにも行けないなら、ホームページも充実しているのでお勧め。
自分もまだ全部は見てないのではありますが。展示内容だけでなく、準備の内容なども紹介されている。
深海生物って、想像もつかない形や特性をもっててほんとに面白い。進化、分化やその周辺(なぜ?)を想像してみるだけでも楽しめる。
同じ地球上の生物なのに、なんでこうなっちゃうんだろう。と思う一方で、たくさんたくさん新しい発見があった。
(ニュウドウカジカなんてね。ほんとに、なんであんな顔になっちゃうんだかー(笑)
驚異の深海生物ー未知の深世界をさぐるー (千葉県立中央博物館内)
投稿者 chi : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月11日
むしさされ。
職場で若い衆がむしさされに悩む中、ひとりだけ刺されていなかったのですょ。これはひょっとして、自分の体表温度か新陳代謝に問題があるのではなかろうかと思ってた矢先。
さされました。
しかも一気に六ヵ所。
…………うれしくない…。
投稿者 chi : 23:49 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月06日
こねこたち続報
あぁもぅこねこのエントリしかないのかーっw
てなことで、次々もらわれていき、今いるのは三毛さんひとり。
この子も里親が決まりました。火曜日に旅立ちます。
5匹もいて、みんなあっさり里親が見つかるなんてカケラも思っていなかったので、嬉しいやら寂しいやら。それでも、里親さんがみなどういう方かわかっている…なんてことは今までもあまりなかったし(面識のないひとにもらわれていくケースも多い)、この時期は比較的里親がみつかりにくい時期でもあるから、やっぱり今回のこねこさんたちは本当にラッキーだったのだと思う。
嬉しい〜っ。
でもやっぱり、ちょっと寂しいかな。
幸い、世間は夏休みなもので、今はお預かり急増中。ケージは今後しばらく満室状態なのです。寂しいと言っているヒマはない〜。頑張らねばー。
投稿者 chi : 23:52 | コメント (4) | トラックバック
2006年08月03日
もらわれていきました。
1日に、こねこたちのうち 2匹が、新しいおうちにもらわれていきました。
古い患者さんのお宅にもらわれたから、安心安心。よかったーっ。
こちゃげは未だに引き合いがありません。写真を撮っていくひとはいるので、完全にダメってことはあんまりないと思うのだけど、ほんとに引き合いがなかったら…
うちの子にしたいかなぁ。でも、元気な子は、うみのことがなくても心配ではあるのだよなぁ。。
爪とぎ、脱走、棚の上のいたずら などなど。。。。
むーん。