2006年11月17日

仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り

 仏像展
 (東京国立博物館)にいってきましたょ。

 着いたのが夕方になってしまったから、全体をゆっくりのんびりとは観られなかったのが残念。でも今は、帰ってから復習する手段があるからとても助かるのでした。ふふふ(でも、これから)。

 出てきたら、すっかり真っ暗でした。
 上野公園から振り返ってみた国立博物館(携帯で撮影)

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2006年08月14日

驚異の深海生物(千葉県立中央博物館)

 展示そのものはあまり大規模ではないし、そもそもナマモノ(生きている状態の)がいるわけではないし。
 でもなんだかどっか面白そうなんだよなぁ〜〜〜。

 ということで、思い切って行ってみた。いやはや、遠い遠いw

 意外とひとが多くてびっくり。展示は標本やパネルがメインだけれど、それでも面白い。企画展ではあるものの、常設展示もなかなか充実していて、思っていた以上に楽しめた。

 何気なくもらっていった、A4 4ページ分のチラシ状「深海生物学入門」というのが、たった4ページの内容なのに、とても充実していた。うちに帰って読んで、展示をみてもわからなかったところに「おおーっ」と感心したり(その場で読めばよかったのねーw)

 どうにも行けないなら、ホームページも充実しているのでお勧め。
 自分もまだ全部は見てないのではありますが。展示内容だけでなく、準備の内容なども紹介されている。

 深海生物って、想像もつかない形や特性をもっててほんとに面白い。進化、分化やその周辺(なぜ?)を想像してみるだけでも楽しめる。
 同じ地球上の生物なのに、なんでこうなっちゃうんだろう。と思う一方で、たくさんたくさん新しい発見があった。
(ニュウドウカジカなんてね。ほんとに、なんであんな顔になっちゃうんだかー(笑)

 驚異の深海生物ー未知の深世界をさぐるー (千葉県立中央博物館内)

 千葉県立中央博物館

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2006年05月15日

人体の不思議展

 横浜で開催されている、人体の不思議展に行った。
 
 今までは、ポリシーを持って行かなかった。
 数年前、職場のいんちょが行って、買ってきた図説を見せてくれた(今でも職場にある)。その中身に引っ掛かる部分がたくさんあって、納得いかなかったから、行かなかった。

 考え直すきっかけがあったので、行ってみた。

 うーん。
 もう少しまとまったら、書いてみようと思っている。

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2005年10月13日

村内美術館

公式サイト:http://www.murauchi.net/museum/index.htm

 八王子なんですょ。ちょと… いやかなり時間がかかるんですが。
 母親が遊びに来てる間に、美術館ガイドを渡して、行きたいところに付箋をしてもらったのです。そのなかで、連休中でもひとが少なくて(行ったのは体育の日)、駐車場があって…と、ふたりで絞り込んでいったら、東京郊外になったのです。
 
 で、実を言うと、最初の目的美術館は、違うところだったのです。
 行ってみたらば、すぐお向かいの大学が学園祭で、どこもかしこも駐車場は満車。美術館の駐車場は、道路に列ができているほどの満車具合。これ本当に美術館に行くひとたちの車ー? という疑問が。
 
 それはさておき、車が置けないことにはどうにもならないので、近場の美術館を探したら、見つかったのがここだったのでした。
 
 や、ひとはとても少なくてゆっくり観られて、ぼーっと観て楽しむ向きには非常によろしいと思いました。
 
 ここ、村内ファニチャーアクセスっちぅ、家具屋さんの中なんですね。会長さんのコレクションなわけです。内容は、こんなに載せていいのかしらというほど、公式サイトで紹介されています(全部ではありません)。説明の合間にちょっとしたクイズがあったり、印象派の作品が展示されている部屋には、素敵なソファが、絵をゆっくり観賞できるようにしつらえてあったりと、他の美術館にはないような工夫がありました。
 
 ひとつだけ不満。みぅじあむしょっぷで売られてる絵はがきの印刷の質ー(T_T)
 きれいだったら欲しいなぁと思ったのが何点かあったので、それが悲しかったですょ。単価高くてもいいからもちときれいだと嬉しいなぁ。。

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2005年09月22日

岡本太郎美術館

 岡本太郎というひとを、恐らくバラエティ番組でみたことがある のだと思う。
 不思議な動きをして、ちょっと変わったことをいうひとだという認識があった。
(違うひとと混同してるかもしれない)
 
 太陽の塔のほかに知っている作品は数が少なく、どれも奇抜なものに見えた。
 それでも、どこかにひっかかってはいた。
 このひと、いったいどういうひとなんだろう。って。
 ただ、その思いはあまり強くはなかったから、気持ちの片隅に追いやられたままだった。
 
 たまたま、いつだったか、抜け道を通っているときに、岡本太郎美術館という看板を見かけた。
 そのあと、少し気にしていたら、展覧会(常設展ではない)のおしらせが舞い込んできて。これも何かの縁かしら〜 と、出かけてみたのだった。
 
 なかなか、緑深いところにあって、他にもいろいろ施設がありそうで、美術館にたどりつくまでも楽しめましたょ。
 
 肝心の美術館内は。
 常設展の方が面白かったかな。
 
 よくわからないまま心拍数が上がっていったり
 よくわかんないけどとてもおもしろかったり
 やっぱりなにがなんだかわかんなかったり
 いろいろなことを思ったものです。
 
 このひとのスゴいところは美術だけではないのだなということを実感して、帰ってきましたょ。

岡本太郎美術館
生田緑地内)

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2005年09月15日

ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展

NHKプロモーション内 公式ページ
東京都美術館ホームページ

 しばらく美術館に行ってないなぁと思ってたのと、比較的興味のあったこの展覧会の終了まであまり日にちがないのに気が付いたのとで、寝坊はしたものの、行ってみた。
 
 時間が充分には足りなくて、もったいない思いもしたけれど、本物をみることができたし、知らないこともたくさんあったし、なかなか興味深かったですよ。
 ……気が付いたら、ちょと口を開けたまま展示を見てたりして(恥
 
 このあと復習(笑)するので、思い立ったことがあったら、ぼちぼち追記していきたく思っておりますー。
 
 エジプト神話のことなども、ちょこちょこ調べてみるのも面白そう〜。

 大昔のひとが、これだけのものを作った。ってだけで、感心しちゃうもんで。
 
 自分にとっては、美術展というよりも、博物館的な意味合いが強い。だって、美術的価値とか、わかんないし(笑)。解説を聞きながら、へー ほー と思いながら見て歩くわけです。
 
 エジプト文字や、よく見る絵、木棺に隠されている意味やベースとなるものの考え方、宗教・生活感などなど、目新しいものばかり。焦点が「古代エジプト人とその生活」ってだけあって、生活様式なども紹介されていたのでした。
 
 当時の人間の絵や彫刻が、実際の人間の顔立ちとちょっと違うのはなぜかなんてことは、今まで考えたことすらなかったょ。理想を形作っていたんだって。
 
「ルーヴル美術館所蔵」ということで、ヨーロッパ人の目から見た解説なのだけど、そういうフィルターの存在を感じながらも、なかなか面白かったのでした(逆を返せば、そういうフィルターがなければ、きっと展示を理解するとっかかりすらつかめなかったのだとは思う)

 バア鳥形の護符。というのが印象に残ったので、ついでに宗教についてもさくっと調べてみようかなぁと思っている。
(追記 050921)

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2004年10月21日

グッゲンハイム美術館展

モダンアートの展開ールノワールからウォーホルまで
Bunkamura (http://www.guggen.jp)

 てっきり12月までだとなぜか思い込んでいた。ということで慌てて行ってきた。思ってたより空いてて、好きなペースで見ることができた。前情報で Fji-tv ART NETちぅのに登録して、得た画面を印刷して持って行って、それもちょとブラボーな感じ(おみやげもらえるのよ)。


 モダンアートは比較的苦手な印象が。
 とはいえ、意外と集中していたようで。

 それよりも調子が今ひとつのなか空腹で出かけたのが間違いの元だったように思う。何かを得る・吸収するには、体調はともかくとして、空腹はいかん、空腹は。インパクトを受けたときも、感情の動きが少ないというかなんというか。
 カタログを得ることができたので、あとでしっかり読みたい。

 気に入ったものがあったとしても、絵はがきになっていることはほとんどない。という法則が今回も。
 母親好みの絵はがきをおみやげに数枚ゲット。自分用にと悩んだものはあったけれど、結局手が出ず。

追記:外で待ち合わせて てーのは久しぶりだったので、それだけでなんとなく楽しかったような。

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