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2006年08月17日

新潮文庫の100冊

 今の愛読書。
“新潮文庫の100冊”に選ばれている文庫ではなくて、“新潮文庫の100冊”という小冊子が。

 今年の冊子を見つけて、もらって帰ってから、何度も見直している。去年のとちょっと違う顔ぶれ。読んだことのある本を思い返したり、読んだことのない本を妄想してみたり。

 そもそも文庫を購入するときに、裏表紙に書いてある「あらすじ」を読むこともほとんどないし、帯もあらすじもいまいち…なんて思っちゃうことが多いのに、なぜかこの冊子は毎年部屋の中を持ち歩いては、ちょっとしたときに眺めてたのしんでいる。

 十五少年漂流記でどきどきわくわくした10代前半。
 蝿の王でものすごい衝撃を受けた10代後半。。。。
 なんてことも思い出す。

 毎年、この冊子を見ながら、読んでみたいと思っているだけの本もある。
 実際に書店に行ったときには、その場で目が合ったものを購入してしまうクセが、どうにも治らない。

 今月は、古書でエッセイや実用書系統のもの。文庫で、実用書(なのかな)とものがたりとエッセイを、とろとろと読んでいる。読みかけの本がたくさんたくさん。そしてそのなかに新潮社の本は …あったかな。。

 初めて見た、新潮文庫の100冊 の、関連サイト
100冊ビューワー 新潮文庫の100冊
 立ち読みも出来ちゃう。

投稿者 chi : 2006年08月17日 00:56

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