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2005年03月03日
昨日のニュース
病気でないのに、病気だとして、卵巣子宮摘出手術などを行っていた病院の関係者の処分が発表された。
院長が医師免許取り消し。その他数人は、取り消しにはならず、ひとりは処分の対象にならなかった。…と記憶している。
免許を取り消された医師は既に78歳。そもそも25年ほど前の事件だという。こんなに時間がかかってこれだけですか。そもそも医者に「病気ですよ。取らないと大変ですよ」と言われて、患者はどう疑えばいいのか。当時はセカンドオピニオンと言うことばすらなかったに違いない。
医者を保護しすぎではなかろうか。
いろいろなことをたくさんたくさん思ったのだけれど、その割に調べてないので、なぜ刑事裁判でないのかも知らない。
それにしても、この出来事がこの程度の刑罰で済むというのは、診断される側(医者ではない多数のひとたち)にとっては非常に恐ろしいことではないだろか。あまり大きく取り上げられないのが、不思議で仕方ない。それとも、自分がみたニュースでたまたまそういう取り扱いだったってだけなんだろうか。
投稿者 chi : 2005年03月03日 23:38
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