2005年03月03日
本:ヴァイキング,ヴァイキング
シャーロット・マクラウド (創元推理文庫)
シャンディ教授の3作目。ルーン石碑のまわりで起こる事件。これってバイキングの呪いー?
てなことで、血縁関係がいーっぱいでてきて置き去り気味。読み返し巻き返ししながらではあるものの。いつもの雰囲気で楽しめる。謎解きとは違うところに楽しみがある、ユーモア推理小説。というカテゴリ。
…102歳と105歳の恋愛の行方も楽しめる(笑) 外国人のため、ことばが不自由なスヴェンじーちゃんが色ぼけ気味。
気持ちが不安定気味のときにでも、しんどくなくすんなり読めるのがいいとこかと思う。スヴェンソン夫妻が2作目あたりからお気に入りかも。トールシェンドのうなりを生で聞いてみたい。
投稿者 chi : 2005年03月03日 23:29
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