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2005年05月23日
本:ウーザック沼の死体
シャーロット・マクラウド (扶桑社ミステリー)
シャンディ教授の続き物。前作までは創元社だったような気がするのだが…と思いつつとりかかる。なにしろ、前作はミステリ読むつもりがファンタジーだったしー。
今回は今まで通り、大学周辺での殺人事件。ちょうど大学の催し物の最中に、沼から死体があがる。大学の創始者を含むバギンズ一族の古文書の中にかかれた通りの殺され方で…
というユーモア・ミステリなのはいい。でもなにがなんでも、パラクラヴァ農大の教授である主人公が家畜の複数形に「ども」(ex)牛ども 豚ども)っていうのはあまりにも違和感。そうではないですか訳者のひと。
前作から引き続き、作中での作者は異なるものの、詩文づいているシャンディ教授。一方事件の結末は。自分的には、読む最中に主人公とともに推理をしようというキモチが薄いからか、なかなか意外な展開。
…そして、登場人物がたくさんすぎて、全然覚え切れないのょワタシはーっ(泣:その中にアヤシイひとが混じってたりしてても覚えられない。全登場人物をリストして欲しい今日このごろ…
投稿者 chi : 2005年05月23日 21:56
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