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2005年02月04日
まいごねこ
先日保護された迷子猫。長毛種の洋猫。毛玉がたくさんたくさんで、がりがりに痩せていた。
保護したひとの積極的な活動が功を奏して、一週間も経たないうちに飼い主が見つかった。暮れにいなくなってしまったというから、一ヶ月以上放浪していたことになる。保護して治療を開始した翌日には、ご飯を食べ始め、今では挨拶もするしご飯もねだる。
その猫さん。なんと1987年生まれだという。今年で18歳ですか。
その歳の、家から出たこともないようなお嬢様猫が、この寒い中一ヶ月も放浪して無事だとは。
あのとき保護されていなかったら危なかったのだとは思う。この子とその家族にとっては、とてもとても幸運。
日曜は家人がみな外出するというので、治療は続けて、週明けにお迎えに来てもらう。
当の本人はわかっているのかいないのか。おうちのひとが差し入れてくれた、たーくさんのささ身よりも、処方食の缶詰を食べていた。
あぁそれにしても。よかったねぇ。
投稿者 chi : 2005年02月04日 23:59
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コメント
よかったねー。ほんとによかったねー。
この寒空、1ヶ月もほんとによく無事だったなぁ。
おうちの人、うれしかったろうなぁ~。
投稿者 まるちか : 2005年02月07日 23:41
今日、おうちに帰りましたー。(^^)
実を言うと、健康上、ちょっと気になる部分もあるのですが、
まずはおうちでゆっくり休んで欲しいところです。
お嬢様ですが。お嬢様なだけに。
毛玉を取ろうとしたらぱんちぱんちされました(笑)
投稿者 chi : 2005年02月07日 23:56