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2005年09月15日

ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展

NHKプロモーション内 公式ページ
東京都美術館ホームページ

 しばらく美術館に行ってないなぁと思ってたのと、比較的興味のあったこの展覧会の終了まであまり日にちがないのに気が付いたのとで、寝坊はしたものの、行ってみた。
 
 時間が充分には足りなくて、もったいない思いもしたけれど、本物をみることができたし、知らないこともたくさんあったし、なかなか興味深かったですよ。
 ……気が付いたら、ちょと口を開けたまま展示を見てたりして(恥
 
 このあと復習(笑)するので、思い立ったことがあったら、ぼちぼち追記していきたく思っておりますー。
 
 エジプト神話のことなども、ちょこちょこ調べてみるのも面白そう〜。

 大昔のひとが、これだけのものを作った。ってだけで、感心しちゃうもんで。
 
 自分にとっては、美術展というよりも、博物館的な意味合いが強い。だって、美術的価値とか、わかんないし(笑)。解説を聞きながら、へー ほー と思いながら見て歩くわけです。
 
 エジプト文字や、よく見る絵、木棺に隠されている意味やベースとなるものの考え方、宗教・生活感などなど、目新しいものばかり。焦点が「古代エジプト人とその生活」ってだけあって、生活様式なども紹介されていたのでした。
 
 当時の人間の絵や彫刻が、実際の人間の顔立ちとちょっと違うのはなぜかなんてことは、今まで考えたことすらなかったょ。理想を形作っていたんだって。
 
「ルーヴル美術館所蔵」ということで、ヨーロッパ人の目から見た解説なのだけど、そういうフィルターの存在を感じながらも、なかなか面白かったのでした(逆を返せば、そういうフィルターがなければ、きっと展示を理解するとっかかりすらつかめなかったのだとは思う)

 バア鳥形の護符。というのが印象に残ったので、ついでに宗教についてもさくっと調べてみようかなぁと思っている。
(追記 050921)

投稿者 chi : 2005年09月15日 23:11

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