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2005年03月25日

動物を飼育・展示している施設に対する…

 自分がどう思ってるんだろう。って、 ねこたまクッキーをもぐもぐしながら考えてみた。

 ねこたまには、たまに行きたくなる。実際に行ったのはほんとに久しぶりだけど、もちっと前から行きたいなぁと思ってた。…の割りには、誘われるまで、二子玉川にねこたまいぬたまたまいたちがあるってこと、すっかり忘れてたんだけど(本来の目的地はおんせーんっ)、それはさておき。

 こういう仕事をしていても、職場に来るのは日本猫さんが半分以上をしめていて、洋種の純血ねこさんに出会うチャンスはそれほどない。出会う品種も偏り気味だから、ねこたまには普段触ってないねこ種がごろごろいる。(いぬたまに行ったのは今回が初めてでした)

 あの手のテーマパークに行くと、それぞれの品種の見た目とかサイズとかが珍しくて、けっこう楽しい。
 一方で、ケージ(展示されてる)の中の環境が気になったり、わんこだとその辺を歩いている足の運びが気になったり(腰悪そう…とか)、しっこが片づいてないと気になったり(スタッフさんは頑張ってはいるんだろうと思う)。なんだかんだでめいっぱいは楽しめない。仕事柄、気がつくことは他の仕事のひとより多いんだろうし、楽しさが減っちゃうのはしょがないことだと思ってはいる。

 それでも、しばらく行かないと、2番目の方の感想を忘れて、また行きたいなーって思いはじめる。でも、行って帰ってくるとちょっとビミョーな気持ちになっているわけで……
 我ながら矛盾してるなぁと思う。きっと「あまりみたことのない種類」に飛びつこうとしているのは、小学生のころから変わってない部分の自分なんだろう。

 余談だけど、“個々のねこ”って考えたら、種類なんてどうでもいい。ねこたまでふみふみしてたサリーちゃんがソマリってことも、結局帰ってきたときには覚えてなかった。名前を覚えたねこさんは、多分品種はどうでもいいんだろう。考えてみたらわんこでも、人間を含めた他のいきものでも同じこと。友達になっちゃえば、素性や生まれなんてどーでもいい。
 
 動物園や水族館だと、一般家庭では飼えない(少なくともほとんどが自分的には飼っちゃいけないと思っている)いきものが飼育されているし、最近は環境に配慮されているところも増えたから、否定的な感想を持つことは少ないのかな、と、こちらも余談。

投稿者 chi : 2005年03月25日 00:41

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コメント

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