ひまつぶ紙::その日ぐらし

8月も終わろうとしつつあるのに、7月の話題ばっかです。

７月末。
山梨（清里方面）に行ってきました。
相変わらず、朝方出発夕方帰宅計画です。

吐竜の滝。水が滲みだしてきています。

滝から広がるミストがとても気持ちよかったー。


川俣渓谷沿いを歩いてみたくて、
Cトレイル（自然散策道のひとつ）に行ってみたのですが、
割と「道なき道を行く」感じが激しかったです。
入り口もなかなか見つけられませんでしたー ^^;
地元のひと（果物を販売してた）に
「このルートはどこから行けばいいですか？」と訊いたら、「？」って。
あまり知られてないようでした…。

入ってくと、雰囲気がけもの道っぽかったり、
他に歩いているひとがほとんどいなかったり。
ちなみに、歩いている最中は、あちこちに「こっちだよー」とばかりに、
赤いペンキで矢印が書いてありましたですー。



山梨県清里高原 キープ協会｜八ヶ岳自然ふれあいセンター | トレイル情報
http://www.keep.or.jp/ja/fureai/trail.html
によると、

川俣渓谷への小径（Ｃトレイル）
・全長：約1.9km
・概要：
八ヶ岳に源を発する川俣川東沢をめぐる自然歩道です。長い年月をかけ、川の水によって削られてできた東沢は、80～100mの高度差を持つ切り立ったＶ字の渓谷です。最も険しいトレイルですが、その分最も動植物に出会うチャンスの多いトレイルでもあります。体力のある方におすすめです。

…えと、ワタクシ、体力はあまりないです ^^;
が、ふつーにスニーカーと軽装でいきました。
ひとやすみの際の、水とチョコレートなどはあってよかったと思いました。
ところどころの道のりは、それでもけっこう険しくて、
そういえば、最後に出会った小学生の団体は、大丈夫だったのかなーとか…
（西沢渓谷よりは険しかったです）



そういえば、道が険しかったから、あんまり写真撮ってないのかもしれない… ^^;
2時間弱のコースでした。

Cトレイルの入り口付近から。
富士山が遠くに見えました。


この辺で、ちっちゃい足湯があったので、
こどもに混じって、トレイル帰りにじゃぼんと浸かってきました。
塩素の匂いがするけど、気にしないー。
いやー、お疲れの足には、たいへん気持ちよかったです。
（清泉寮に、足湯やらおみやげ屋さんやら駐車場があります。
　Cトレイルの入り口もこちら）

お昼近くになってお天気が斜めになってしまったのは残念でしたが、
山歩き満喫できてうれしー♪

日々、土の上を歩くどころか、その辺に土を見かけないので、
（東京って、むき出しの土が、公園とひとんちの庭にしかないのかしらと思う…）
こういうのもずいぶんと嬉しい感じなのでした。

その後、ちょっとふらふらしてたら、
帰りに中央道が通行止めになっててどーなることかと思いましたが、
なんとか帰ってくることができました。
渋滞きつかったー。うはーん。
そんなこんなで、帰宅予定時間を大幅に過ぎちゃったのでした…。

もうちょっと写真を置いてみたりしています。→こちら

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