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徒然:2015年ですよ。

4月 18th, 2015
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年を越して、うみ@品川駅
引っ越し(大移動!)して
(右写真は品川駅でのうみさん。
 お花はお見送りしてくれたお友達がお持ち帰りw)、
新しい職場での仕事を始め、
職場は拡張工事が終わり、
厄介ごとが終わり、

春になってました。


年末年始は、
お仕事もしつつ、
お世話になっている千葉県船橋市のサロンで忘年会とともに送別会をしていただいたり、
個人的な友達と会いまくっていたりと、
なんだか忙しく過ごしていたのですが…

年を越す前に、実はうっかりここにログインできなくなって、
しばらく放置していたのではありました ^^;
 二段階認証に関わるアレコレです。ほほほ。
 これもお友達に助けてもらいました。

いやぁ、周りの方々に助けてもらってばかりです。
東京というか関東を離れることになって
たくさんのひとがまわりにいてくれているのだと
改めて認識したのでした。

ありがたい人生であるのです…(しみじみ



そうこうするうちに、

ルルル♪動物病院 の2巻が発売されたり。
(あとがきで、「開業準備中」とご紹介いただいているのですが、
 3巻が出るまでに間に合うのか私の開業ーっ)

もう4月もなかばを過ぎているのに、
いまいち暖かくなりきらないのが困ったところ…


春の声が聞こえてきたころから、
身近に感じていたわんこにゃんこさんたち、
そして長らく患っていた従姉妹の訃報が相次いで。





はやく暖かくなんないかなー…




*******

ルルル♪動物病院、原稿をチェックさせていただいたときに、
涙ちょちょぎれましたワタクシ。
大人が読んでもじゅうぶん楽しめると思います。
近くの図書館に入ってなかったらリクエストしていただくのもよいかと ^^

Diary,

児童向けの物語(ルルル♪動物病院)に関わりました。

8月 12th, 2014
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主人公は 10歳の男の子。テルくん。

Amazonの案内によると…

ドクター・カーは24時間駆けつけます!



ある日路上で倒れたままの小鳥を見つけたテル。どうしたものかと顔を上げると、電柱に動物病院の緊急連絡先がありました。颯爽と駆けつけてくれたのは動物病院のドクター・カーに乗った若き獣医タロー先生でした。先生との交流を通じて動物とふれあい、働くことについても考えていきます。生きとし生きるものへの愛と楽しさがあふれる物語!


ほっこりするお話です。
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Diary,

速読について考えたついでに。

11月 28th, 2012

ところで、
井上ひさし氏の、「本の運命」という本がある。
個人的に、本好きにはたいへんお勧めな本なのだ。
文春文庫だったかな。


「井上流 本の読み方十箇条」というののなかに、
「本は、ゆっくり読むと、速く読める」
という記述がある。

ゆっくり丁寧に読むと、速くなる という理屈だったように思う。

この本に触発されて、読むことや、読んだ本に対して
もっと時間をかけていた時期があった。

その時期がいちばん、「読むことをたのしんでいた」のかもしれない。

ゆっくり丁寧に読むには時間が足りない と感じるのは
ものすごく寂しいことなのかもしれないけど、
世の中には相変わらずたくさんの本があふれ、
たくさんの「読まなくてはならないもの」もあふれている。

その中で取捨選択するために、
速読を取り入れるのもいいのかもしれない。

読んで自分に響くものに偶然出会う方法は、
これはもう自分にとっては
嗅覚のようなもの としか言いようがなくて、
書店に足しげく通っていた時期の、あの、
「本と目が合う感じ」
しかないんじゃないかと思う。

ただ、今は書店に通う時間の捻出もままならず
(いや頑張れば行けるのかもしれないとは思うものの、
 自宅から徒歩で気軽に行ける範囲に書店がないのも事実)、
最近購入した本のほとんどは、古本も含めて amazon という状態では、
「目が合う」なんてことも起こりえず。
ひとさまの書評を頼りにするけれど、
同じものでも、ひとによって受け取り方はさまざまで…

もちろん、複数のひとの意見が読めるようになったこと自体は
とても興味深いことではある。

とはいえ、「友達のお勧め」の方が確実にアタリになるのは、
やっぱり感性の近いひとが友達になるからなんだろう。

まずは自分で、
ゆっくりじっくり読みたいもの と、
そうでないものに
わけるところからはじめてみよう。

「そうでないもの」はそもそも読まないから、
ほとんどが前者になっちゃうかもしれないけど。

フォトリーディングがきちんとできるようになれば、
記憶への定着がハンパないとの話も聞くので、
もしできるようになったら、専門書に試してみたい。
気に留めておこう〜。


いやー、ホントに脳内垂れ流しでござるよコレ。

murmur & note,