ほんとの名前は、
特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」
というそうです。
国立科学博物館で、10月までやっています。
生きているダイオウイカの撮影に成功して大騒ぎになっていましたが
その延長 …なのかな。
いそいそと行って参りました。
サイトによると、みどころは、
有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型
約380点の深海生物の標本を展示する「深海生物図鑑」
全長約5メートルのダイオウイカの標本
厳しい環境に適応するユニークな生物の生態解説
ダイオウイカなどを迫力の映像で見る深海シアター
とのことでした。
しんかい6500 は、中身もわかる展示。
実物大模型だそうです。
マニピュレーターの下のかごがやたらと気になっていたのですが、
これは普通にサンプルをいれるためのかごだった模様 ^^;
JAMESTEC(独立行政法人 海洋研究開発機構)の webサイトのなかに、
詳しく解説しているページがありました。 → こちら
この他にも、無人探査機の模型や本物などもたくさん展示されてました。
深海生物もたくさん展示されていました。
多くが標本ですが、動画などもあり、興味深いものも多々。
こちらは唯一生きている状態で展示されていたユノハナガニ。
チムニーという、熱水を噴出している煙突みたいなののそばに
たくさん暮らしているようです。
アップにするとこんな顔らしいです(ポスターから)
凶悪。っぽい。
そして目玉はダイオウイカですが、動画はもちろん、
模型
本物(標本 5mくらいだそうな)
果ては実物大のぬいぐるみまで。
(行ってみたら、ぜひ値段をチェックしてみてくださいー)
メンダコ、かわいかったのに、公式サイトでは触れられておりませんでした…
ショップにはちょろちょろいらっしゃいますw
ショップといえば、今回、いかクッションで最後まで悩みました。
公式サイトに載ってないので、オリジナルグッズではなかったのかな(安かったし…)。
かわいかったです。
メンダコぬいぐるみがあともうちょっとかわいければ欲しかったなー…。
…いやそんなことより。
展示は割と硬派で、細かくわかりやすく解説されていました。
が、おこさまにはパネル展示は難しくてつまんないかも。
深海生物は面白かったから、標本が怖くなければ盛り上がれそうでした。
そしてワタクシ、深海生物をその場で見るのは面白い! と思うけど、
写真に撮って、家で愛でるほどは好きではないようでした ^^;
でもでも、とても興味深く、面白い特別展でしたー♪
Diary, みゅーじあむ
お誘いいただきまして、アートアクアリウムに行ってきました。
きんぎょでアートする。ということでしょうか。
金魚の美を愛でる全く新しく涼しいアートアクアリウム空間
というのが主旨のようです。
水族館とはまた全く違う雰囲気です。
↓ この辺りの演出は、クラブ風味。
音響も凝っています。
各展示の中に、きんぎょさんたちが住まっていらっしゃいます。
各水槽も、様々な演出が為されており
…これは、早死にしないのか大丈夫なのか。
と思いつつ見ていましたが、
ライトの光度や色がどんどん変わっても、
みなさん動じずに過ごしていらっしゃるようでした。
なぜか並ぶきんぎょさんたち。
面白い姿形のきんぎょがたくさんいました。
この脊椎は… と思いつつ。
いやそういう展示じゃないだろとか。
(きんぎょの展示ではないので、種類などの解説はナシ)
おみやげ処(違)の、小さなきんぎょ壁掛け、
やっぱりちょっと欲しかったかも…と思いつつ帰路へ。
グッズは実用的なものから面白いものまでいくつかあったので、
おともだちへのふざけたお土産を探すのにも丁度よいかもしれません。
お久しぶりおデートだったので、
その界隈をふらふらしたりしつつ帰ってきました。
展示は涼やかですが、外はむっちゃ暑かった…。
Diary, みゅーじあむ
チョコレート展 (国立科学博物館)
(メトロポリタン美術館展 (東京都美術館) )
ようやくチョコレート展。
入り口からチョコレートくさい。
チョコレート展は、入り口もチョコレートでできているのだとか。
その脇に、チョコレートでできているSL。
すごく精巧。
実は出口にもチョコレートでできた恐竜や
あれやこれやがあったのだけど、
あまりかわいらしいものではなかったのと、
本格的すぎてちょっと… という雰囲気だったので
写真に撮らずに帰ってきちゃったのだった。
展示は、チョコレートの歴史や、加工の過程などなど。
割と知らないこと満載で楽しめた。
醗酵過程とかは、潔癖性のひとがみたら、
チョコレートを食べられなくなるんじゃないかなー。
などという感想を漏らしつつ。
いや我々は気にしませんけれども。
「チョコレートができるまで」と紹介されている過程のほとんどは、
原産国から輸出された後の話になるんじゃーないかなー。
いや気にしませんけれども。
輸入されてきてからの加工過程も、
意外と長くて手間がかかっていた。
やぁ、たいへんな嗜好品でございましたわよ。
近年、寒くなるとココアをよく飲むようになったり、
夜勤をするようになって、一気にチョコレート消費量が増したりで
身近な食べ物だったけれど、
よく知らなかったわー。
*
グッズもたくさんあったり、
おみやげものもあれこれあったりしたのだけど、
心ひかれるものがあまりなかったせいもあって
(売り切れてるものもちらほら…)
結局選んだのは、国産板チョコ 2種。
森永の板チョコって、食べたことなかったのー。
食べ比べてみると、味の違いが面白かったっす。
明治の方が甘い感じ。かな。
それにしても、原材料名、最初に「砂糖」なのだね…。
チョコレートについて調べていたら、
日本チョコレート・ココア協会というものを発見した。
こちらのサイトもわかりやすそうだから、
そのうちゆっくりじっくり見てみよう〜。
→ 日本チョコレート・ココア協会ホームページ
Diary, みゅーじあむ