Home > Diary, Vet_work, にゃんこ, バッチフラワーレメディ > にゃんこにバッチフラワーレメディ

にゃんこにバッチフラワーレメディ

12月 15th, 2011



最近立て続けに、老猫の夜鳴きに関するご相談を受けました。
今までも似たようなケースは経験しています。
どの猫さんも、「夜中に、ものすごい声で鳴く」というご相談。
17歳くらいを越える高齢で、割と健康なメスというのが
共通点のように思います。

健診で、鳴く原因となるような、痛みや苦しみ、
もしくはそれらを引き起こすような疾患が見つかることは
ほとんどありません。

だいたいが
「夜中、ひとが寝てから」
「声をかけたり、触ると止まるが、
 やめるとまた鳴きはじめる」
「昼間はよく寝ている」
という子たちです。

声の大きさは、耳が遠くなったからかなぁとか、
飼い主さんが声をかけたり触ったりすると鳴きやむから
不安からくるのかなぁということで、
バッチフラワーレメディのレスキューレメディを使ってみました。

詳しいお話が聞ける子には、
その子の性格や、生活の状況から、
それぞれ「合う」と思われるバッチフラワーレメディを追加しました。

日常として使っていただくので、
トリートメントボトルを作成して、1日4回4滴以上を継続です。
市販のストックボトルから使っても構いませんが、
そっちの方がコストパフォーマンスが悪いのです。
(効果はどちらも変わりはありません)

ででで。
早い子だと 2,3日、
遅い子でも、2週間くらいで、
「大鳴き」が軽減してきているのです。

いやぁ、薬理作用がなくても効くんですねぇ。
…て、毎回こちらが感心しちゃうわけです。。

壮年のオス猫で、老猫さんの一匹と同居している子がいます。
最近初めてケンカに負けて、ちょっと悲惨な怪我をして以来、
ずっと落ち込んで引きこもっているというので、
レスキューを一緒に試していただいていたのですが、
その子もだいぶ落ち着いてきたそうです。

いやぁ、ふしぎふしぎ。

 * * *

画像は、ベランダでおひなたぼっこをするうみさん。
まぶしくて目が開けられません。

 * * *

今はまだ「お試し」なので、
ごくごく身近な方や身近な患者さんに試していただいて、
その効果をお聞きして、データを収集中なのです。
そのうち、これらをきちんと形にして
患者さんにサービスとして提供したいなーと思っているのでした。

Diary, Vet_work, にゃんこ, バッチフラワーレメディ

Comments are closed.