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Archive for the ‘Vet_work’ Category

新規開拓

11月 3rd, 2012
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昼間の病院にも行くことにしたんである。
(※通院じゃなくて勤務)

夜間救急勤務もそれはそれで辞められない(いろんな意味で)のだけど、
やっぱりふつーの小動物臨床もやりたいんだー! という
結論というかなんというかに行き着いたもので、
たまたま非常勤を求人していた近所のどーぶつ病院にアタック。

さっくり採用していただきました。ありがたいことです。
即ブログで紹介していただいちゃったりして、恐縮なのです。

 経歴だけ見たら、仕事ひとすじだし、
 一般診療も夜間救急も長々やってるし(亀の甲より…)、
 ばりばりに見えるのかもしれぬ。
 本人は年々ゆるゆるになりつつあるわけですが…
 そこはそれ、きりきりしてない病院にあたればラッキー♪
 てなもんで。

勤務スタート!
ではあるものの、夜間との兼務なので、ちょっとずつ。

以前も、大学同期の病院のお手伝いにいっていたものの、
生活時間の変更がうまくいかず、
2年ちょっとでリタイアしたのでありました。

今度は通勤が徒歩3分ですの。ほほほ。
近すぎるんじゃないかという心の声も聞こえつつ。

…診療時間よりも勤務時間がやや長めだったのは誤算だったけど w、
マジメに仕事に取り組む院長のところで働けそうでありがたやー。
なのです。
きっとここなら、診療にかける時間が長過ぎるとかって
怒られたりすることはなかろう(杉並の病院で怒られた…)。

メインで使う薬やカルテの書き方、仕事の仕方、
検査の器械とか、病院によってけっこう違うので、
覚えることだらけなのでございますが、
こーやってお脳が衰えるのを防ぐのかもしれないねぇと思いつつ、
精を出すのでございます。

飼い主さんの顔と名前を一致させるのがいちばん難しいんだけどね…
(犬猫は割と早く覚えられる)

夜間救急は、ほとんどの飼い主さんも患者わんにゃんも初対面。
そんななかでのお仕事なので、緊張感も伴いますが、
やりがいもあるのでございます。

昼間の病院では、それこそ、「ゆりかごから墓場まで」
みていけるのが魅力。
最初のどーぶつ病院では、12年勤務したから、
勤務後半では、こどものころから長々診てた犬猫が
ばたばた死んでいくような気がして欝になったけどね…。
あれから私も老成しましたとも、えぇ!

ということで、新たなるチャレンジなのです。

てゆーか、体もつのかしらー。あははー。

Diary, Vet_work

病院猫

9月 15th, 2012
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ふだんは乗ってはいけない手術台に、
どうどうと乗っていたので、
叱る前にあきれて、写真撮っちゃいました。

まわりは、ごちゃごちゃしてますね^^;

無影灯を見上げています。

Vet_work, にゃんこ

こわんこ。

6月 30th, 2012
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先日の朝方、職場で帝王切開になった
ダックスのママとこいぬたち(4匹)。
幸いなことに、みんな元気です。

帝王切開は、
「目が覚めたらこいぬがいる」ということで、
ママ犬がびっくりしちゃったりで、
うまく育てられないことが多いのです。
今回のママ犬は、最初は怖がっていたものの、
ママ犬本人(?)が、
とてもおとなしくていい子だったこともあり、
こうやって(やや無理やり)
こいぬに初乳を飲ませたら、
母性本能が目覚めたのか、
そのあとはきちんとお世話を始め、
落ち着いた
いいママっぷりをみせていました。







それにしてもー
ブリーダーさんって…。
わんこをもっと大事にしてほしいなぁと思うのですが、
「商品」になっちゃうとダメなのかなぁ…。。。
なんとももやもやしてしまう後味のお仕事でした。

ブリーディングに使われる子って、
いい子たちばかりのような気がするので
余計になんだか悲しくなっちゃうのでした。

でもたぶんきっと、
すてきなブリーダーさんたちもたくさんいるんでしょう。

こいぬたちが、すてきなおうちにもらわれていきますように。

Vet_work, わんこ