ねここたつ。
かねてから気になりつつも、
その販売価格と部屋のサイズと実用性との兼ね合いで、
ずーっと悩んでいた、ペット用こたつ。
冬も終わりに近づきつつある…というか、
暦の上ではもう春のはずの今日このごろですが、
職場スタッフが近所で安く販売しているのを発見してくれて、
購入に踏み切りましたー!
いままで、人間ベッドや猫ベッドを使ってきたうみさんですが、
もはや後ろ足が全く立たないので、
段差を登るのが困難なのでございます。
こたつなら、段差なし! 隠れ放題!
ということで、導入に踏み切ったのでした。
人間のこたつは以前は大好きだったのですが、
今の部屋は手狭なので、置くところがなくて、
猫専用こたつを選択したのです。
やー、ここんとこのうみさんの冬の環境は、
電気敷き毛布と人間羽毛布団のコラボに
エアコンつけっぱなしという、
改めて書き出してみると割と過保護なのではありますが、
なにしろそろそろ15歳になるはずのお年頃。
寒冷ストレスに晒したくはないのです。
もうひとつは、うみさんは猫ワクチンで結節(しこり)ができるので、
ワクチンを接種できないのです。
なので、猫風邪といわれる、鼻気管炎ウイルスやカリシウイルスに対して
自分の免疫で戦わねばならない分、不利なのでございます。
(猫にはワクチン接種部位にできる、
とんでもなく厄介でとんでもなく恐ろしい腫瘍がある。
発生率はとてもとても低いが、ワクチン後に結節ができる子は要注意。
この腫瘍ができると「命を救うために断脚します」なんてことになる。
でも助からないことも多い)
以前は、猫タワーにもなかなか登らなかったうみさんですが、
このこたつは、出会った瞬間から潜っていってくれましたー!
(電源はまだ入っていなかった)
そして、写真を撮り忘れましたー!
現在、うみさんとこたつは、職場にいるのでございます。
事情があって、数日お泊まりなんでございます。
今度いつ写真が撮れるのかしらー。
職場だとずっとこもってるから、顔は撮れないという話も…。
病院猫(オス 5ヶ月齢くらい)がちょっかいを出しにいくたびに
けっこー怒っていらっしゃいます。
2〜3日で慣れてくるんですが、初日はやっぱり怒りんぼさんです。
販売価格の 1/3くらいで購入できたのも職場スタッフのおかげなのです。
ありがとうありがとうなのです。
この冬はもうあまり使わないかもしれないけど、
次の冬にはばんばん使わせていただこうと思っているのでした。
職場で。
↑病院猫になった子。
いろいろな猫さんを保護されている方からいただきました。
男の子です。
将来は、いざというときの供血猫として活躍する予定です。
遊び疲れたら、するりと膝の上に登ってきて、ぱたっと寝ちゃったりします。
長い間、いわゆる猫風邪を治療中でした。
最初は全然開かなかった片目も、だいぶきれいになりました。
この子は、同じ保護主さんから、スタッフのおうちにきた子です。
病院猫よりちょこっと幼くて、女の子。
やっぱり男の子の方がどんどん大きくなっていきます。
そしてなぜか、この子は腹が育っていく…
この子が病院にきていて
外来が途切れたときなどは、
ふたりで取っ組み合いをしたり
追いかけっこをしています。
病院猫(あ、名前はちゃんとあります)としても、
ひととしか遊ばないよりは、
猫同士で、
しかも歳の近い子同士でいっぱい遊ぶのは、
いろいろな意味でとてもとてもいい刺激になります。
噛み加減もわかってきたしね ^^;
かわいいのぅ〜。
…あ、なんか、こねこらしい写真がないや ^^;