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１日目-1/4
指定された飛行機は羽田６時半発のＪＡＳ直行便であった。これがツアーの安いポイントでもあるらしいのだが、羽田までが遠いうちからの出発はねむねむなのだった（詳細は省くー(^^;
８時半ごろ、新奄美空港に到着。早速車を借りる（カウンターで手配してくれた。レンタ屋さんからお迎えが来る）。二人で山道ってことで、乗り回しやすい1300ccクラスを所望したらスターレット。
空港が島の北部にあるため、まず北部から回ろうということで、北へ向かう。９月の平日だからか、道はがらがら。ここは笠利町。
気持ちよく走っていると、目的地を通りすぎてＵターン。「あやまる岬」（地図１）へ。「観光地」と銘打ってあるところでも、意外と地味な表示しかないということに気づく。
「あやまる岬」は、奄美を代表する景勝地だとか。砂浜も展望台もある（いちばん高いところは登らなかった）。アダンという植物がにょきにょき生えているところを抜けて砂浜におりてみると、海の色が全く違う。海岸から魚や小動物がうろうろしているのがよく見えるのだった。展望台に行くと、水平線っ。南国の海！ といういろ。海岸にはソテツが群生している。植生がまるで違うのな。そばの歴史民俗資料館にも寄ってみる。ここで初めて「田中一村」というひと（画家）を意識した。
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あやまる岬から
…まだ晴れていた(笑)
写真じゃさっぱりわからないが、
海も空も、今まで見たものとは
まったく違ういろをしていた。
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